コープで私立カレッジに半年間(2022年の秋に入、2023年春に卒業)通っていました。去年、学校からT2202Aももらったので、2022年分(3ヶ月分)の学費をタックスリターンで申請しましたが、何も返ってきませんでした。残りの2023年分(3ヶ月分)は今年申請予定で、自分でできるオンラインのサイトに入力してみましたが、今年も全く返ってこないような見積もりになります。仕事していた分は返ってきました。
私立のカレッジの控除は、あまりないものなのでしょうか?
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コープで私立カレッジに半年間(2022年の秋に入、2023年春に卒業)通っていました。去年、学校からT2202Aももらったので、2022年分(3ヶ月分)の学費をタックスリターンで申請しましたが、何も返ってきませんでした。残りの2023年分(3ヶ月分)は今年申請予定で、自分でできるオンラインのサイトに入力してみましたが、今年も全く返ってこないような見積もりになります。仕事していた分は返ってきました。
私立のカレッジの控除は、あまりないものなのでしょうか?
回答
コメント一覧 (2件)
はい、公立の場合は控除があるケースもありますが、私立のカレッジの場合控除はないようです。
ただ、税務の専門家ではないので、より詳しくは専門の方に聞いてください。
あくまで留学エージェントとしての知識の範囲での回答になるのですが、日本人にとってはこの「タックスリターン」という単語がとても誤解を招くようです。
質問者様のおっしゃるように、「リターン」という単語から、直接的に支払った授業料の一部が戻って来る、というように解釈されている方がとても多いです。
外部サイトにはなりますが、Turbotaxのウェブサイトをご紹介させて頂きます。
Understanding the Tuition Tax Credit in Canada: All You Need to Know
https://turbotax.intuit.ca/tips/understanding-tuition-tax-credits-6549
T2202は、日本語で言う【控除】、英語ではタックスクレジットと呼ばれています。私立のキャリアカレッジでは、そもそもT2202が出ない所もありますが、質問者様の所では出ているのであれば、控除対象ではあるのだと思います。
ただ、その授業料の一部が直接そのまま戻ってくるのではなく、その年度の課税対象となる収入から、タックスクレジット相当額を控除して申告ができる、つまり、”見た目上の収入がその分安くなるので、それにかかる所得税もその分安くなる”から、”多く支払っていた所得税分が還付される”という手続きになります。
収入がない場合は、控除対象となる課税収入がありませんので、戻って来ません。23年度分は、「仕事をしていた分は戻ってくる」とおっしゃっていますので、すでに調整された所得税分がきちんと戻ってきているのだと思いますよ。
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