maru 様からのご質問
・UBCからBCITへの編入も多いと聞きましたが実際就職率としてはどうなのでしょうか? ・BCITは2年制ですが大学ですか? 公式サイトにはディグリーはもらえずディプロマのみとの記載がありますが、日本名だと大学とついています。
maru 様からのご質問
・UBCからBCITへの編入も多いと聞きましたが実際就職率としてはどうなのでしょうか? ・BCITは2年制ですが大学ですか? 公式サイトにはディグリーはもらえずディプロマのみとの記載がありますが、日本名だと大学とついています。
回答
コメント一覧 (2件)
UBCからBCITへの編入が多いというのは初耳です。
UBCに入ったけどでクレジットがうまく取れずに編入する人が多い、という意味ではある程度そういう方はいるかもしれませんね。
BCITはジャンル的には大学、universityではなくカレッジになると思います。
とはいえBCIT自体は カレッジでも大学ではないと明記していますね。
https://www.bcit.ca/#:~:text=Different%20than%20a%20college%20or,on%20experience%20in%20their%20field.
「カレッジでも大学でもないPolytechnic Instituteだ」と定義しているので、日本語翻訳に揺れが出るのでしょうね。
実は、トロントの方でもSenecaカレッジが、Seneca Polytechnicに改名をしました。第3の定義の教育機関と言っても、世間一般的になじみがあるカレッジか大学かの二択で考える場合は、Universityという明確な単語がついていない場合は、やはり末永様のおっしゃる通り、「カレッジ」と認知されると思ってよいと思います。
規模が大きい総合大学などはやはり規制が大きく、なかなか世間のニーズにあった細かいプログラム設定などはできません。それに対してカレッジは、短期から長期、Post-Graduate(経験者/既卒者向け)などまだまだプログラム設定があります。BCITでは、マスターのプログラムも出しているなど、カレッジの枠を飛び越していると言えそうですよね。
近年は、以前は、カレッジレベル(Diploma)として2年で卒業して就職するのが当たり前だった分野でもDegreeが取れるようになったりと、教育や学位にもインフレが起きて、ますますカレッジと大学の境目が曖昧になってきています。
単なる昔ながらのカレッジとは違うぞ、というようなイメージで、Polytechnicという単語が今は使われていたとしても、そのうちもっと、存在感を増して、一般的になっていくのかもしれませんね。
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