あじ 様からのご質問
カナダでの医療崩壊というワードを目にします。詳しくはわからないのですがおそらく、治療を受けるまでに時間がかかる(1ヶ月後、検査結果が出るまで薬が貰えない)ということかと思います。もちろん制度の違いもあるので一概には言えませんが、住んでいてこちらはどのように感じますか?またこれが真実である場合、今後どのように対処するかの声明はありますか?
あじ 様からのご質問
カナダでの医療崩壊というワードを目にします。詳しくはわからないのですがおそらく、治療を受けるまでに時間がかかる(1ヶ月後、検査結果が出るまで薬が貰えない)ということかと思います。もちろん制度の違いもあるので一概には言えませんが、住んでいてこちらはどのように感じますか?またこれが真実である場合、今後どのように対処するかの声明はありますか?
回答
コメント一覧 (1件)
トロントからの回答です。
まず個人の経験という小さい所からですが、先日、体調に不安がありウォークインクリニックに行ったところ、その場で対応してもらえ、即日ウルトラサウンド(超音波検査)の指示書を出してもらいました。
こちらの予約も(確かに日本と違って総合病院ではないので、必要な検査に合わせて色々なところに行かないといけないのは面倒ですが)、電話したらすぐ来てくれたら空いてるよ~と言われ、これも即日診察、結果を見てすぐにドクターが連絡してくれた、という経緯がありました。
一方で友人は、アキレス腱を痛めてしまって、歩けなくてEmergencyでうんうん言っている所に、「あなたは死ぬわけじゃないでしょ」と8時間待たされて疲れ果てたと言っていました。
色々なケースがあり、もちろん1つ1つの事象を見てどう、と言う話はできないですし、医療従事者の確保は、カナダに限らず色々な国で課題ではありますが、現状、カナダで「医療崩壊」と言うほどの状態にはなっていないようには思います。
また、留学エージェントである私の仕事に絡めて言うと、先日の学生ビザの定員発表でも、オンタリオはヘルスケアの分野には留学生も積極的にサポートしていく方向性を出していますし、オンタリオ州の一部郊外のエリアで、移民者や市民権保持者が看護系のプログラムに入るための補助金なども既に発表しています。
ヘルスケアは国の根幹に関わる職種・業種ですし、政府も対策しているというのが実際のところではないかと感じます。
あくまで主観ですが参考にしていただけましたら幸いです。
この質問に新しくコメントする