#172│バンクーバーでの長期滞在方法を探しています

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• 現在の英語力と予算と運によりますが、選択肢は5つあります。
  可能性の低いほうから並べると、
  ・永住権
  ・ワークビザ
  ・学生
  ・コープ
  ・ROセカンドワーホリ
  となります。
  なお、ビジター（観光ビザ）で延長という方法もありますが、長期間滞在や就労が出来ないので除外して考えます。
  ●永住権
  一般的にはワーホリでジャパレス勤務後すぐに永住権につなげることは難しいです。通常2-3年程度かかります。
  2023年10月時点では、ワーホリ開始時点でマネージャーとして即採用、カナダ就労経験がまるまる１年あり、大学院卒でILETS7.5程度の英語力があり、日本での職歴でも飲食店のマネージャークラスの経験が2-3年あれば可能かもしれません。
  ワーホリ後すぐにではなく、まずは何らかのワークビザで数年働けば多少可能性は上がるでしょう。
  ただし、ファミリークラスでしたら永住権は取得は可能です。
  ●ワークビザ
  ワークビザは、レストランの雇用主からオファーをもらい、LMIAをだしてもらえれば可能。ただし、サーバーの場合は管理職や専門職のポジションで、ある程度の待遇を用意してもらう必要があります。
  英語力も予算もそれほど必要ないですが、ワークのオファーをしてくれる、信用できる雇用主を見つけることが困難＝運の要素も大きい。
  なお、ワークのオファーをすると言って、実際には出さない、というケースはよくあるので、過去に外国人にワークのオファーをしたことがあるのかを確認したり、同僚に過去の事例を確認したりするなど、注意が必要です。
  ●学生ビザ
  公立のカレッジ等に進学することで、就労できるステータスを得ることは可能（就労時間に制限あり）。卒業後はポスグラで最長３年のワークビザを取得可能。
  ただし、一般な都市部の公立のカレッジは学費が2年で300万円程度はかかる上、英語力も必須。
  ●コープ
  1年間のプログラムで、安い場合は100万円以下で就労可能なステータスを取得可能。ただし、半年間は週20時間のみという縛りがある。
  なお、コープでの就労は就学と解釈されるため、永住権申請時に必要なカナダ国内の就労時間にはカウントされない。そのため３年以上滞在をしたい場合は別の選択肢の方が汎用性は高い。
  ●ROセカンドワーホリ
  ROビザ、セカンドワーホリはもう１年ワーホリの権利が得られるなビザ。コープよりも安いコストで１年間フルタイムで就労できる。ROビザの延長も可能。
  ただし、応募枠が年間数十人と少なく、申請タイミングも限られているので、予めの情報収集が必須。
  以上となります。
  なお、上記は一般論ですので、もちろんケースバイケースです。
  因みに長期滞在につながる留学プラン人ぐはカナダ留学コンパスの専門分野なので、個別にお問合せ頂いたほうがより詳しく回答できます。
  マシュマロ上では一般論しか回答できないので、詳しく知りたい場合は下記よりお問い合わせください。
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