匿名 様からのご質問
いつもためになる情報をありがとうございます!質問です。 先日、観光で入国から学生ビザへの切り替えは審査が厳しいというツイートを見たのですが、ビジターレコードから学生ビザも同様に難しいのでしょうか?私はビジターレコードでカナダに滞在しており、学生ビザ(コープ)を申請中です。 ビジターレコードから学生ビザも同様に難しいのか。 以前にビジターレコードから学生ビザを申請して承認された方がいたか。 教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。
匿名 様からのご質問
いつもためになる情報をありがとうございます!質問です。 先日、観光で入国から学生ビザへの切り替えは審査が厳しいというツイートを見たのですが、ビジターレコードから学生ビザも同様に難しいのでしょうか?私はビジターレコードでカナダに滞在しており、学生ビザ(コープ)を申請中です。 ビジターレコードから学生ビザも同様に難しいのか。 以前にビジターレコードから学生ビザを申請して承認された方がいたか。 教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。
回答
コメント一覧 (3件)
こちらのツイッターでも言及していますが、原則ビジターでカナダに滞在中に学生ビザの許可は下りません。
https://twitter.com/canada_compass/status/1780454376563200365
※ソースはこちら
https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/corporate/publications-manuals/operational-bulletins-manuals/temporary-residents/study-permits/making-application.html#InCanada
該当部分
”Visitors in Canada
Foreign nationals who are in-Canada visitors are not eligible to apply for a study permit from within Canada unless they are exempt under section R215. ”
ビジターでのカナダの滞在
カナダを訪問する外国人は、R215 条に基づいて免除されない限り、カナダ国内から就学許可を申請する資格がありません。
ただし、基本的に担当者次第なので、その担当者が知識がない、うっかりして問題なくビザが発行されるケースがあることも認識しています。
既に申請をおすませとのことですので、場合によっては問題なくビザが発行される可能性は否定できません。
とはいえ、そのような例外ケースを期待してビザ手続きをするよりも、きちんと計画的に日本国内で準備して渡航されるほうが精神的にも安心できると思いますので、次回からビザ申請の際には有資格のビザコンサルタントに相談しつつ、お手続きをすすめることを強くお勧めします。
ここまで拝見しました。
ビジターとして入国したばかりではなく、ワーキングホリデーや学生ビザなどで元々滞在されていて、観光者として延長されている、ということでしょうか?(もしくは、観光入国の後に、再度延長など)
その場合でも、末永様の回答と参照されているリンクは同じではあるのですが、「”同様に”難しいか」とご質問頂いていますので、その部分に関してコメントさせてください。
もし、複数のビザを経て、ビジターから学生ビザへの切り替えをされる場合は、「より難しい」と考えた方が良いと思います。
学生ビザは学校に行くからと申請したら絶対に出るというものではなく、審査があります。また、Co-opプログラムも、(実際にそのように使っている人がいるとしても)決して、「勉強したら、働けるプログラム」ではなく、「留学生に英語圏での仕事に関わる英語や専門知識を教え、プログラムの一環として現地で就労経験をさせることで、その分野での就職を助けるプログラム」としてカリキュラムが組まれ、州の認可を受けていますので、建前上は「学習」がメインです。
特に、私立で留学生のみを対象とした学校の場合は、卒業後にカナダに滞在することではなく、基本的には本国に帰ってその知識を役立てることを想定しています。
※公立は、州や国から補助金が出ていますし、PGWPというカナダで働けるビザが卒業後に出ますので、教育機関としての立ち位置が異なります。
そのため、もし複数のビザを渡り歩いている場合、「カナダ滞在を伸ばすためだけに学生ビザを申請しているのではないか」「実際には、働くことが目当てでプログラムを使っているだけではないか」などと審査官が疑うのは審査として自然ですし、実際に、「あなたがgenuine studentだとは納得できませんでした」という理由で学生ビザ申請を却下する審査官もいます。
結果を待つしかない状態の時に脅かしてしまって大変恐縮ですが、念のため、却下になった時のことも考えて準備しておかれると良いと思います。
現在の学生ビザの変更については耳に入っておられると思います。日本人の審査通過率は元々非常に高いため、「なんだかんだ言って通った」というケースを見聞きすることも多く、「なんとかなる」と考えている方も多いです。まさに今、こういった規定の理解が本当にとても大事になって来ていますので、慎重に情報集めと手続きをしてください。
[…] その場合でも、こちらの回答と参照されているリンクは同じではあるのですが、「“同様に”難しいか」とご質問頂いていますので、その部分に関してコメントさせてください。 […]
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