#742 │ MSPについて 2024 8/31 カナダ生活 2024年8月31日 なつ 様からのご質問一年間の学生ビザで入国します。 6か月以上滞在するならBC州のMSPに入れると聞いたので、3か月分だけ、日本から海外旅行保険に入っていこうと思っていたのですが、エージェントからは1年間の海外旅行保険を勧められています。 エージェントがマージンで儲けたいのでは？ と少し不信感を抱いてしまっています……。 なにか理由があるのでしょうか？ ほかのエージェントさんの意見を聞きたいです。 ちなみに、3か月経ったあと一時帰国して、妻子(日本在住日本人)を連れてまた入国します。 カナダ生活 URLをコピーしました！ 回答 コメント一覧 （1件） オンタリオ州から回答しています。 エージェント様がBC州に詳しくない場合、単純にMSPの加入が半年以上の滞在者には強制であることをご存知でない上で案内している可能性がありますので、あまり気にされる必要はないかもしれません。 私のおりますオンタリオ州の州保険はOHIPと言いますが、保険料の支払いがない代わり、基本的にはカナダの市民権または永住権保持者が対象です。学生ビザで渡航の場合は加入要件がありませんので、保険の手配は必須となります。 （※就労ビザ保持者で、なおかつ半年以上就労している方は加入できるなど、例外はあります。） カナダに15年以上暮らしている私も、カナダの全ての州の州保険の加入要件を把握しているわけではありませんので、手配担当者の方が、知らずにおすすめしている可能性はあると思います。 また、おすすめされている保険商品が留学生保険で、対物・対人への補償（滞在先へのダメージ、過失によって他人に与えた損害など）、特に歯科治療・携行品への補償も入っている、死亡保障や障害死亡・後遺障害などの保険金額が大きいなど、そもそも保険の種類/補填内容が全く異なる可能性もあるとは思います。 過去の経験からも、滞在先でボヤを起こしてしまった、渡航した途端歯が痛くなり治療費が高くついた、乗り換え先の空港で貴重品を丸ごと盗まれてしまった、などのトラブルは実際に起こり得ます。 多くの留学生保険が、国外に出てしまうと加入ができないので、出国される前に検討だけでもしておいた方が良いのは確かですので、保険内容を比べてみられるといいと思います。 この質問に新しくコメントする コメントする コメント内容※
オンタリオ州から回答しています。 エージェント様がBC州に詳しくない場合、単純にMSPの加入が半年以上の滞在者には強制であることをご存知でない上で案内している可能性がありますので、あまり気にされる必要はないかもしれません。 私のおりますオンタリオ州の州保険はOHIPと言いますが、保険料の支払いがない代わり、基本的にはカナダの市民権または永住権保持者が対象です。学生ビザで渡航の場合は加入要件がありませんので、保険の手配は必須となります。 （※就労ビザ保持者で、なおかつ半年以上就労している方は加入できるなど、例外はあります。） カナダに15年以上暮らしている私も、カナダの全ての州の州保険の加入要件を把握しているわけではありませんので、手配担当者の方が、知らずにおすすめしている可能性はあると思います。 また、おすすめされている保険商品が留学生保険で、対物・対人への補償（滞在先へのダメージ、過失によって他人に与えた損害など）、特に歯科治療・携行品への補償も入っている、死亡保障や障害死亡・後遺障害などの保険金額が大きいなど、そもそも保険の種類/補填内容が全く異なる可能性もあるとは思います。 過去の経験からも、滞在先でボヤを起こしてしまった、渡航した途端歯が痛くなり治療費が高くついた、乗り換え先の空港で貴重品を丸ごと盗まれてしまった、などのトラブルは実際に起こり得ます。 多くの留学生保険が、国外に出てしまうと加入ができないので、出国される前に検討だけでもしておいた方が良いのは確かですので、保険内容を比べてみられるといいと思います。
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オンタリオ州から回答しています。
エージェント様がBC州に詳しくない場合、単純にMSPの加入が半年以上の滞在者には強制であることをご存知でない上で案内している可能性がありますので、あまり気にされる必要はないかもしれません。
私のおりますオンタリオ州の州保険はOHIPと言いますが、保険料の支払いがない代わり、基本的にはカナダの市民権または永住権保持者が対象です。学生ビザで渡航の場合は加入要件がありませんので、保険の手配は必須となります。
（※就労ビザ保持者で、なおかつ半年以上就労している方は加入できるなど、例外はあります。）
カナダに15年以上暮らしている私も、カナダの全ての州の州保険の加入要件を把握しているわけではありませんので、手配担当者の方が、知らずにおすすめしている可能性はあると思います。
また、おすすめされている保険商品が留学生保険で、対物・対人への補償（滞在先へのダメージ、過失によって他人に与えた損害など）、特に歯科治療・携行品への補償も入っている、死亡保障や障害死亡・後遺障害などの保険金額が大きいなど、そもそも保険の種類/補填内容が全く異なる可能性もあるとは思います。
過去の経験からも、滞在先でボヤを起こしてしまった、渡航した途端歯が痛くなり治療費が高くついた、乗り換え先の空港で貴重品を丸ごと盗まれてしまった、などのトラブルは実際に起こり得ます。
多くの留学生保険が、国外に出てしまうと加入ができないので、出国される前に検討だけでもしておいた方が良いのは確かですので、保険内容を比べてみられるといいと思います。
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