Kredoの特徴・費用・カリキュラムについて

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Kredo(クレド)でのフィリピン留学では、ITスキル英語力を同時に身につけることができます。

しかし、「語学学校でなぜITスキルを学ぶのかわからない」と思う方もいるでしょう。

記事では、英語をスキルアップしながらIT業界で即戦力になれるKredoの学習内容や、留学を支える生活環境を紹介します。

↓フィリピン留学の費用に関する情報は以下をチェック↓

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Kredoの概要

KredoIT(情報技術)に特化した、セブ島にある語学学校です。

EOP(English only policy)を導入し、厳選された教員が学習をサポート。

Kredoでは確実な技術を取得するため、1か月以上のフィリピン留学を推奨しています。

住所14th Floor Central Bloc CorporateCenter Tower 1, Block 10, Geonzon St.,Cebu IT Park, Apas Cebu City
設立年度2016年8月
認可SSP
(特別就学許可証)

TESDA認定校
(フィリピン労働雇用技術教育技能教育庁)
学校資本日本
年齢20代
(男女比5:5 2020年3月15日時点)
日本人スタッフ複数名常駐
学校施設ウォーターサーバー
無料Wi-Fi
ウォーターフロントホテルと提携し、プールやジムを無料で使用可能
休講日土日祝
(祝日はフィリピンの祝日に準ずる)

Kredoの一日の流れ

Kredoでフィリピン留学をしている生徒の1日をみていきましょう。

授業はみっちり最大8コマあるため、充実した1日になっています。

7:00起床
8:50Kredo登校挨拶をし、クラスメイトとコミュニケーション
9:00〜12:50ITクラス受講(50分×4コマ)わからない単語は言い回しを変えながら授業を進めます
12:50休憩生徒同士や教員と英会話を楽しみながら昼食
14:00〜17:50英語クラス受講(50分×4コマ)マンツーマン授業で英語漬けの時間を過ごします
17:50放課後放課後は空き教室を開放。ITパーク内のカフェにもWi-FIや充電ができる場所があり、宿題や自習が可能です
20:00留学生同士の交流同じ日に入学したバッジメイトと夕食を食べることもできます
21:00帰宅寮内(または提携先)のプールでリフレッシュしたり、自習時間に当てたりできます
23:00就寝

Kredoの特徴

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「ITの授業も英語で大丈夫だろうか」と不安に感じる人もいるでしょう。

英語でITの授業をする理由を含め、Kredoならではの特徴を紹介します。

KredoがITスキルを英語で伝える理由

朝日新聞DEGITALの記事によると、企業の規模を表す「世界時価総額」は2022年1月7日時点でアメリカの大手IT企業が上位を占めています。

【世界の時価総額ランキング】

順位企業名時価総額
1位アップルアメリカ2.8兆ドル
2位マイクロソフトアメリカ2.3兆ドル
3位サウジアラムコサウジアラビア1.8兆ドル
4位アルファベットアメリカ1.8兆ドル
5位アマゾンアメリカ1.8兆ドル
6位テスラアメリカ1.0兆ドル
7位メタ(旧フェイスブック)アメリカ0.9兆ドル
8位バークシャー・ハサウェイアメリカ0.7兆ドル
9位エヌビディアアメリカ0.6兆ドル
10位TSMC台湾0.5兆ドル

これはITと英語が世界を動かしリードしているということ。

鮮度の高い情報は英語のほうが効率良く吸収できるため、Kredoでは英語でのIT授業を重視しています。

※ 引用元:朝日新聞DEGITAL|企業の「お値段」、取り残される日本 米トップ3社>日本全上場企業

Kredoの整えられた学習環境と生活環境

Kredoがあるのはフィリピンを代表するIT産業特別地区「ITパーク」で、国内外からIT企業が集まっているスポットです。

近くにはセブ最大のショッピングモールもあり、比較的治安が良い場所とされています。

このことから、必然的にITと英語に触れる環境と安心できる生活環境が整っていると言えるでしょう。

英語初心者でも安心のKredoカリキュラム

Kredoでは「ジェネラル英語(日常会話)」「ビジネス英語」に加え、Kredo独自のカリキュラム「IT英語」が用意されています。

授業を教えるのは現役エンジニアや元大学教授など、ITスキルと英語力を兼ね備えた講師たち。

会話を交えてIT英語を学ぶことができるので、初心者でもITクラスの授業についていくことができるでしょう。

Kredoのコースと費用

Kredoでかかる費用は「留学コースと期間+Kredoの宿泊施設+諸経費」によって異なります。

学習コース内容と費用の詳細をみていきましょう。

なお、以下にご紹介する各コースの費用は記事掲載時点での価格となりますので、最新時点では変動している恐れがございます。正しい費用は必ずKredoの公式HPをご覧ください。

※ 参考元:コース一覧|セブ島 IT×英語留学の「Kredo」

WEBベーシックコース

WEBベーシックコースは、IT人材として目指す分野を確認できる入門コース。

基礎を学習して簡単なWEB構築ができるようになることを目指します。

IT初心者の方はWEBベーシックコースで基礎を身につけた後、他コース(WEBデザインコースやWEBデベロップコースなど)を選択することで専門性を高めることも可能です。

WEBベーシックコースのコース料金は以下の通り。

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WEBデザインコース

WEBデザインコースはフロントエンジニアを目指すコース。

フロントとはWEBページを開いたときに直接目に触れる部分のことで、より人目を引くコンテンツデザインを学ぶコースです。

WEBデザインやコーディングを学習し、動きのあるWEBサイトを制作したり、仕事の受注に役立つポートフォリオ用の作品を制作したりします。

WEBデザインコースの料金は以下の通りです。

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WEBデベロップコース

WEBデベロップコースは、バックエンドエンジニアを目指すコース。

バックエンドとはプログラムの構築や運営などのことを指し、サイトやプログラムがうまく作動するための技術が必要です。

応用的なWEB制作スキルを学習することで、自分の力でゼロからWEBサービスを作ることができるようになります。

WEBデベロップコースの料金は次の通りです。

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Ruby on Railsコース

Ruby on Railsコースは、プログラミング言語「Ruby」を使用したフレームワーク「Ruby on Rails」を学ぶコース

オフショア開発企業協力のもと、現役エンジニアが中心になって指導し、日本人エンジニアもサポートに入ります。

Ruby on Railsで開発されたWEBサイトは多く、(例:COOCKPAD)企業が注目するスキルです。

Ruby on Railsコースの料金は次の通り。

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AIコース

AIコースは、AI(人工知能)に関する知識を学び、最先端IT人材を目指すコース。

WEBアプリケーションの開発やデータベースの使い方を学習し、AIエンジニアの基本スキルを身につけることができます。

AIコースの料金は4週と8週のパターンがあるため、自分の学習スタイルに合わせて選択しましょう。

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英語留学コース

英語留学コースは、英語を読む・聞く・書く・話すを鍛えるコース。

少人数クラスやマンツーマンクラスで、日常会話からビジネス英語、IT英語を学ぶことができます。

TOEICスコアやキャリアアップにも有効でしょう。

英語留学コースの料金は、授業時間によって以下のように分かれています。

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その他の諸経費

授業料などの他に必要になるその他の諸経費は、以下のものがあげられます。

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Kredoの宿泊施設

Kredoでは快適なフィリピン留学生活を過ごせるよう、生活環境が整えられています。

宿泊施設は次の2種類から選択。

  • コンドミニアム寮|Avida Towers Cebu
  • シェアハウス寮

寮生活を想像し、どちらの寮が良いかを考える参考にしてください。

※ 参考元:校舎・宿泊施設|セブ島 IT×英語留学の「Kredo」

コンドミニアム寮(1人部屋・2人部屋・共同4人部屋)

コンドミニアム寮「Avida Towers Cebu」は、Kredoと同じITパーク内にあり、校舎まで徒歩5分ほど。

周辺には飲食店やバーなどがあり夜でも比較的明るい場所ですが、さらに住居登録をしていない人の侵入ができないように24時間警備員が常駐しています。

また、寮内には次のような設備も完備。

  • 各部屋鍵あり(ロッカー、金庫なし)
  • プール完備
  • 冷蔵庫
  • 洗濯機(部屋に洗濯機がある場合)またはランドリーサービス
  • 備え付けWi-Fi
  • ドライヤー
  • エアコン
  • ホットシャワー
  • ウォーターサーバー
  • キッチン
  • 各種調理器具(IH調理ヒーター、電子レンジ、炊飯器など)

一人暮らしのような生活を希望する方に快適な環境でしょう。

シェアハウス寮(4人部屋)

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セブシティのBaniladという場所にあり、Kredo校舎へは車で15分ほどのところに位置する男女棟別のシェアハウス寮

車の運転ができなくても、登下校は専用のバンが送迎してくれるので安心です。

寮母が常駐し、食事や洗濯、清掃など生活のサポートをしてくれます。寮で用意される食事は、月〜木曜日の朝食と夕食、金土日の朝食が無料です。

シェアハウスですが、各部屋はきちんと鍵完備。鍵付きロッカーもあるため、プライバシー面やセキュリティ面でも安全です。

その他の備品は次のようなものがあります。

  • 冷蔵庫
  • ランドリーサービス
  • 備え付けWi-Fi
  • ドライヤー
  • エアコン
  • ホットシャワー
  • ウォーターサーバー
  • キッチン
  • 各種調理器具(IH調理ヒーター、電子レンジ、炊飯器など)

Kredo仲間と切磋琢磨できるため、たくさんの価値観に触れたい方に快適な環境です。

Kredoの食事

Kredoでフィリピン留学をする生徒の食事事情を知っておきましょう。

食材は近くのショッピングモールで入手できるため、自炊も可能です。

ITパーク内にはたくさんのレストランもあります。

息抜きに外食を楽しむのもいいですね。

コンドミニアム寮シェアハウス寮
朝 自炊寮母の手料理例:フィリピン料理など
昼 弁当持参、または外食弁当持参、または外食
夜 ナイトマーケットでの屋台料理など寮母の手料理例:韓国料理など

Kredoで世界をリードするITスキルを身につけよう

Kredoでのフィリピン留学は、ITスキルと英語力を初心者から身につけることができる環境が整っています。

Kredoの経験が世界で活躍する自分に繋がると思うと、フィリピン留学がより充実しそうですね。

ITスキルと英語力を兼ね備えた、現役のエンジニアなどの講師たちから教わることにで、最先端で活躍できるビジネスマンに近づけるでしょう。