ブライトン留学を検討する際に、気になるのが費用面です。ブライトン留学では、一体どのくらいの費用がかかるのでしょうか?
期間別の費用目安は、以下のようになっています。
1ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 1年 |
---|---|---|---|
約50~80万円 | 約120~200万円 | 約230~380万円 | 約440~740万円 |
記事では、イギリスのブライトン留学にかかる費用について、期間別に詳しく紹介するとともに、できるだけ費用を抑える方法もあわせてご紹介します。
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このページの目次
1ヶ月間ブライトン留学する場合の費用の内訳
ブライトンに1ヶ月間留学する場合の費用目安は、50~80万円前後です。
おおよその費用内訳は以下のようになっています。
費用項目 | 目安費用 |
---|---|
入学金・学費 | 約20~25万円 |
航空券代(往復) | 約10~15万円 |
パスポート・ビザ申請費 | 約2~8万円 |
健康診断料 | 約0.5~1万円 |
海外留学保険料(1カ月) | 約1~2万円 |
生活費 | 約10~15万円 |
滞在費 | 約8~15万円 |
上記モデルは、あくまでも一例です。
保険費用は、クレジットカードの付帯保険を利用することで、別途保険に加入する必要がない場合があります。保険の内容は、カード会社によって異なるので、事前に確認しましょう。
ブライトン留学では、留学期間が6ヶ月以下の場合はビザが必要ありません。そのため、1ヵ月間の留学では、ビザ関連費用はかかりません。
※ 各費用はあくまでも目安です。実際の留学費用は選ぶ学校や生活スタイル、留学手配方法などによって異なります
3ヶ月間ブライトン留学する場合の費用の内訳
ブライトンに3ヶ月間留学する場合の費用目安は、120~200万円前後です。
おおよその費用内訳は、以下のようになっています。
費用項目 | 目安費用 |
---|---|
入学金・学費 | 約50~85万円 |
航空券代(往復) | 約10~15万円 |
パスポート・ビザ申請費 | 約2~8万円 |
健康診断料 | 約0.5~1万円 |
海外留学保険料(3カ月) | 約3~5万円 |
生活費 | 約30~45万円 |
滞在費 | 約24~45万円 |
上記モデルは、あくまでも一例です。
3カ月の留学でも多くのクレジットカードの付帯保険が適応されます。しかし、適応期限が渡航から90日までであることが多いため、3カ月以降も滞在する場合は海外留学保険に必須で加入しましょう。
月々の出費を抑えるには、生活費の節約です。生活費の多くを占めるのは食費なので、自炊の習慣をつけるとよいです。
イギリスの庶民派スーパーには、「Sainsbury’s(セインズベリー)」「Morrisons(モリソンズ)」「TESCO(テスコ)」「ASDA(アズダ)」などがあります。これらのスーパーでお得な食材を探しましょう!
※ 各費用はあくまでも目安です。実際の留学費用は選ぶ学校や生活スタイル、留学手配方法などによって異なります
6ヵ月間ブライトン留学する場合の費用の内訳
ブライトンに6ヵ月間留学する場合の費用目安は、230~380万円前後です。
おおよその費用内訳は、以下のようになっています。
費用項目 | 目安費用 |
---|---|
入学金・学費 | 約100~170万円 |
航空券代(往復) | 約10~15万円 |
パスポート・ビザ申請費 | 約2~8万円 |
健康診断料 | 約0.5~1万円 |
海外留学保険料(6カ月) | 約7~10万円 |
生活費 | 約60~90万円 |
滞在費 | 約48~90万円 |
上記モデルは、あくまでも一例です。
ブライトン留学では、留学期間が6ヶ月以下の場合はビザが必要ありませんが、1日でも超えるとビザが必要になる点に注意しましょう。
ビザの取得が必要な場合は、上記の金額に加えて、4万円前後のビザ取得費用がかかります。
※ 各費用はあくまでも目安です。実際の留学費用は選ぶ学校や生活スタイル、留学手配方法などによって異なります
1年間ブライトン留学する場合の費用の内訳
ブライトンに1年間留学する場合の費用目安は、440~740万円前後です。
おおよその費用内訳は、以下のようになっています。
費用項目 | 目安費用 |
---|---|
入学金・学費 | 約200~340万円 |
航空券代(往復) | 約10~15万円 |
パスポート・ビザ申請費 | 約2~8万円 |
健康診断料 | 約0.5~1万円 |
海外留学保険料(6カ月) | 約14~20万円 |
生活費 | 約120~180万円 |
滞在費 | 約96~180万円 |
上記モデルはあくまでも一例です。
1年間の長期留学では、必要な費用が大きく前後する場合があります。
例えば、1年間の授業料は、学校によって200万円〜300万円程度の範囲で設定があり、また、滞在費は、100万円〜200万円程度※の幅があるからです。
必要な生活費も、生活によって大きく変わりますが、どんなに節約しても、年間120万円以上はかかると考えた方がいいでしょう。
※ 各費用はあくまでも目安です。実際の留学費用は選ぶ学校や生活スタイル、留学手配方法などによって異なります
ブライトン留学の費用を安く抑える方法
ここまで読んで「ブライトン留学をもっと安く実現する方法はないの?」と考えている人は、多いのではないでしょうか?
そこで、ここからはブライトン留学の費用をできるだけ安く抑える方法をご紹介します。費用を安く抑えるポイントは、以下の通りです。
- 航空券が安い時期に渡航する
- ヒースロー空港からブライトンまで自力で行く
- 夜遊びをしすぎない
- 無料の留学エージェントを活用する
航空券が安い時期に渡航する
費用を抑えたい場合に検討したいのが、航空券の料金です。
残念ながら、日本とブライトン間の直行便は就航していませんので、ロンドン・ヒースロー空港まで、できるだけ安く行く方法を考えることが節約に繋がります。
通常、直行便では往復20万円程度かかる航空券代ですが、安い時期を狙って購入すると半額に近い額で購入することが可能です。
ヒースロー空港行きの飛行機が安い時期は2月で11万円程度で往復できます。乗り継ぎが必要な便だとさらに安く渡航が可能です。
航空券が一番高い時期は8月なので、費用を抑えたい人はこの時期は避けるようにしましょう。もし、8月に購入する場合は、大手航空会社の直行便で30万円程度の費用を見込んでおく必要があります。
また、年末年始やゴールデンウィークも高騰するので、費用を抑えたい場合は注意が必要です。
渡航する時期の他にも以下のことを意識すると、渡航費用を抑えることができます。ぜひ実践してみてください!
- 早めにチケットをとって、早割などの割引サービスを活用する
- 格安航空会社の利用を検討する
- 航空券の比較サイトで料金を比較して、その時の最安値を把握する
渡航費用をしっかり抑えて、留学費用を節約しましょう。
ヒースロー空港からブライトンまで自力で行く
ヒースロー空港からブライトンまで、バスで2時間〜2時間半。この移動をどのような手段で行うかによって、多少ではありますが料金を抑えることができます。
一般的に、各語学学校は空港からブライトンまでの空港送迎サービスを用意していて、費用は2万円程度が相場です。
しかし、ヒースロー空港からブライトンまで自力で行けば、バスで4,200円程度の金額で行けます。
また、ロンドン市街地を経由してブライトンに向かうことも可能なので、ロンドンに立ち寄ってみたい方は、節約にもなって一石二鳥です。
空港からロンドン市街地までは、バスで900円程度。ロンドン市街地からブライトンまでは、バスで2,600円程度で行くことができます。ブライトン行きの電車も通っていて、費用は4,000円程度、1時間程度で到着します。
大幅な節約にはなりませんが、予算を削りたい場合に、検討してみてください。
夜遊びをしすぎないよう気をつける
ブライトン留学で「思っていた以上に費用がかかった」との声が聞かれるのが、交際費です。
ブライトンは、パブやナイトクラブがたくさんあり、特にお酒が好きな人にとっては、夜出歩きたくなる環境です。加えて、バスの路線が多く、夜間でも運行しているので、深夜でも帰りの交通手段に困らないことも誘惑を後押しします。
留学情報誌では、ブライトンのパブで現地の人との交流をおすすめする記事も多く、留学生同志で夜出歩く機会がありそうです。
あまり娯楽がないブライトンなので、気に入って夜遊びすると、費用がかさむことになるので、気をつけましょう。
費用面だけではなく、次の日の授業にも支障が出ることがないよう、夜遊びはほどほどにしましょう。
無料の留学エージェントを利用する
ブライトン留学では、学校によって、授業料や滞在費用に幅があります。自分の予算に合った学校を比較して検討すると、自分にぴったりの学校が見つけやすくなります。
そこで、ブライトン留学を検討する際におすすめなのが、無料の留学エージェントを活用することです。
予算、留学の目的などを考慮して、自分に最適な学校・コースを見つけてくれます。
留学エージェントは、学校の割引情報も持っているので、自分で探して申し込むよりも安くなる場合がほとんどです。
留学エージェントのなかには、有料のエージェントもありますが、手数料がかかると支払い総額が高くなるので、無料のエージェントの方がおすすめです。
3社くらいの留学エージェントから見積もりをとって、比較するといいでしょう。
節約のポイントを抑えてブライトン留学を安く実現しよう
記事では、ブライトン留学の期間別の費用と、節約方法についてご紹介しました。
予算があまりない人は、全体的な費用をできるだけ抑えて、留学を実現できるといいですね!渡航費用などを抑えて、その分をオプション授業の代金に回すのもいいでしょう。
あなたのブライトン留学が素晴らしいものになることを願っています!