英語留学でおすすめな学校の一つがアメリカのEC校です。ロサンゼルス、ニューヨークを始めとしたアメリカの各地5箇所に学校があり、自分にあった英語を学ぶことができます。
記事では、アメリカのEC校の特徴や費用、コースなどについてご紹介します。
留学の際にぜひ参考にしてみてください。
↓アメリカ留学の費用に関する情報は以下をチェック↓
このページの目次
アメリカのEC各校の概要
ECとは、マルタ共和国で設立された語学学校のグループです。現在では、アメリカ・イギリス・カナダ・アイルランド・南アフリカにキャンパスがあります。
アメリカのキャンパスは、ロサンゼルス・ニューヨーク・サンディエゴ・サンフランシスコ・ボストンという日本でも人気の5都市にあるので、留学先としてもおすすめです。
サポート体制がしっかりしており、留学前から帰国後まで徹底した手助けを受けられます。例えば、帰国前から帰国後まで利用できる「ECオンライン」があります。
留学前はスケジュールの確認、帰国後も英語学習サイトとして利用可能です。
また、もちろん重要な語学力の面でもEC独自の保証があり、一定のレベルに達するまではサポートしてくれます。
全授業の出席などの条件を満たすと、必要なレベルに達するまでの放課後の学習支援などを無料で受けられます。
以下は、ニューヨーク州のブルックリン地区にあるのNYキャンパスの詳細です。
【学校の基本情報】
| 主な所属者の国籍 | ブラジル 21% 韓国 13% 日本 19%（29歳以下） 13%（30歳以上） |
| 生徒数 | 175人 |
| クラス数 | 16クラス |
| 1クラスの人数 | 平均12人 最大でも15人 |
| 学校内の施設 | 自習室 学生ラウンジ 無料Wifi PCエリア 電子レンジ 図書スペース など |
| 日本人スタッフの有無 | 有 |
| 滞在する際の宿泊先 | ホームステイ寮 |
EC校には日本人の学生が多く、さらに日本人のスタッフも多いため、安心して留学できる環境となっています。
アメリカのEC各校の種類
アメリカのECには、ロサンゼルス校・ニューヨーク校・サンディエゴ校・サンフランシスコ校、ボストン校の5つの学校があります。
充実した留学生活を送るためには、自分の希望にあったエリアの学校を選ぶことが大切です。
【ECのある各エリアの特徴】
| ロサンゼルス | ハリウッドなどの観光スポットがある気候が温暖で過ごしやすい都市 |
| ニューヨーク | 摩天楼を有するアメリカでも最大規模の都市 ブロードウェイなどのエンターテイメントも魅力 |
| サンディエゴ | 気候の良さが魅力的 サーフィンなどのアクティビティを楽しみたい人におすすめ |
| サンフランシスコ | シリコンバレーがあるなどビジネスを学びたい人におススメの街 ジャパンタウンやチャイナタウンがある、アジア人の多い街 |
| ボストン | 都市だがニューヨークなどよりは落ち着いている 野球観戦や自然とのふれあいができる点も魅力 |
アメリカのEC校がある5つの地域は、それぞれに魅力があります。コースの内容とともに、滞在してみたい地域で選んでみてください。
アメリカのEC各校の特徴
アメリカのEC各校には、共通した特徴があります。特に以下3つの魅力的な特徴があります。
【アメリカのEC各校の特徴】
- 無料のオンラインシステムが利用できる
- 英語力向上の保証がある
- 放課後の追加授業などを無料で受けられる
それぞれの特徴について説明していきます。
無料のオンラインシステムが利用できる
ECの学びは留学中だけではありません。申し込みした時点から帰国後3ヶ月まで「ECオンライン」という機能で勉強ができます。
ECオンラインの利用料は無料となっています。
ECオンラインでは以下のようなことができます。
【ECオンラインでできること】
- 留学前の準備
- 事前学習
- 留学中のスケジュール確認
- 総合英語学習システムの利用
EC校独自のオンラインシステムが利用できるという点が第一の特徴です。
英語力向上の保証がある
EC校には、ビギナーレベルから一番上のプロフェシエンシーレベルまでの学力に応じたレベル分けがあります。
週30時間レッスンを受講してかつ条件を満たしているのに英語力が伸びない場合は、追加のサポートが受けられます。
必要な条件は、「英語を学ぶ意志があること」「全授業への出席」「宿題とテストの提出」の3つです。
サポートを受けるための追加費用は一切かからないため、安心して学ぶことができます。
放課後の追加授業などを無料で受けられる
EC校では、授業以外でも学びたいという人のために追加の学びの場を用意しています。以下のような無料の学びの場があります。
【EC校の学びの場】
- 気軽に英会話ができるおしゃべりの場の「会話クラブ」
- スキル別の英語のポイントを教えてもらえる「英語スキルクリニック」
- 授業前、ランチタイム、放課後を使った追加授業
授業だけでなくもっと勉強をしたいという人にEC校はおすすめです。
アメリカ・ロサンゼルス校のコースと費用
アメリカのEC各校は、地域によって必要な費用が異なります。
この項目ではロサンゼルス校に絞り、どのようなコースがあるのか、費用はどれくらいかかるのかなどをご紹介します。
全てのコースでかかる費用
ECロサンゼルス校への留学の全てのコースでかかる費用が滞在費です。
滞在費は以下のようになっています。
滞在費のまとめ
| 滞在費用 | ＄1,360 （ホームステイで一人部屋、2食付き、4週間滞在の場合） |
| 滞在の手配料 | ＄90 |
| 空港出迎え費用 | ＄155（片道の費用） |
留学する際は、授業料だけでなく、滞在費が必要な点も確認ください。
セミインテンシブ24コース
セミインテンシブ24コースは、会話中心の実践的な英語が身につくコースです。
1クラスに2人の先生がつくことも特徴で「チームティーチング制」がとられています。
文法、会話などをわけずに日常での使い方に近い英語を学べるので、実践的な英語を身につけることができます。
日本式の勉強ではなく、実際に使える英語を身につけたいという人におすすめの講座です。
セミインテンシブ24コースの料金や費用のまとめ
| 受講の条件 | 年齢が16歳以上であること |
| 授業料 （単位：USD） | 4週：＄1,820 12週：＄4,980 24週：＄9,240 48週：＄18,480 |
| 1週間あたりのレッスン数 | 24レッスン |
| 最低受講期間 | 1週間 |
インテンシブイングリッシュ30コース
インテンシブイングリッシュ30コースでは、留学期間を最大限活用して学びたい人におすすめです。トピックを用いたレッスンが20回あります。
さらに、文法・時事問題・スピーキング・ライティングなど自分のやりたいレッスンを選択できます。
英語で特定の苦手分野があったり、伸ばしたいスキルがある人におすすめのコースです。
インテンシブイングリッシュ30コースの料金や費用のまとめ
| 受講の条件 | 年齢が16歳以上であること |
| 授業料 （単位：USD） | 4週：＄2,080 12週：＄5,700 24週：＄10,200 48週：＄20,400 |
| 1週間あたりのレッスン数 | 30レッスン |
| 最低受講期間 | 1週間 |
ビジネス英語入門コース
ビジネス英語入門コースは、ビジネスの分野に絞った実践的な英語を学べるコースです。
ビジネスでの様々なシチュエーションに対応した英語を学習できます。また、英語だけでなく職場で必要なスキルも身に付けることができます。
授業では、ジェネラル英語を週20回とビジネス英語入門を4回学びます。英語を仕事でも活かしたいという人におすすめのコースです。
ビジネス英語コースの料金や費用のまとめ
| 受講の条件 | 年齢が16歳以上であること |
| 授業料 （単位：USD） | 4週：＄2,117 12週：＄5,396 3週：＄10,076 |
| 1週間あたりのレッスン数 | 24レッスン |
| 最低受講期間 | 1週間 |
ECアメリカ校では実践的な英語が学べる
記事では、ECアメリカ校の特徴や実際の費用についてお伝えしました。
EC校は、留学前後にも使えるオンラインシステムがある、学力保証システムがあるなど魅力的な学校です。
さらに、アメリカの中でも5箇所に学校があり、好きな都市で学べる点も魅力です。日本人の学生が多く安心して留学できる環境も整っています。
英語学習のための留学を考えている方は、ぜひECアメリカ校を検討してみてください！
