世界屈指のエンターテイメント都市で、日本人に人気のロサンゼルス留学。
ハリウッドやディズニーランド・パークやユニバーサルスタジオ・ハリウッドなどの人気観光スポットのイメージがある人が多いと思いますが、それ以外にどんなおすすめポイントがあるのでしょうか?
前半では基本情報とメリット・デメリットを、後半ではおすすめの学校情報をご紹介します!
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このページの目次
ロサンゼルスの基本情報
ロサンゼルスはアメリカの西海岸に位置する都市で、カリフォルニア州の南部にあります。人口の多さはニューヨークに次いで第2位の大都市です。
エンターテイメント産業と観光産業が盛んな地域で、世界的に有名な観光スポットが多数あります。ハリウッドやサンタモニカビーチ、テーマパークなど、一度入ってみたい憧れのスポットがロサンゼルスにはたくさん集まっています。
気候は年間通して温暖です。湿度が低く、カラッとしていて過ごしやすいのが魅力的。冬以外は晴天の日がほとんどで、真夏の最高気温は35°C近くまで上がることもありますが、湿度が低いので日本の夏のような不快感はありません。
朝と夜の寒暖差も激しく、15°C近く差があることもあるそうです。
最寄りの空港はロサンゼルス空港で、日本からは直行便が出ています。飛行時間は約10時間となっています。
※ 参照元:Visit the USA:アメリカでの休暇とアメリカ旅行のガイド
ロサンゼルス留学がおすすめな理由・メリットは?
ロサンゼルス留学がおすすめな理由・メリットは以下の5つです。
- 日本人にとって住みやすい環境
- 年間通して温暖で冬がない
- アメリカならではの文化や観光スポットを楽しめる
それぞれについて詳しくお伝えします。
日本人にとって住みやすい環境
ロサンゼルスは日本人にとってとても住みやすい環境です。
日本人が多く住んでいて、日本を感じられるスポットもたくさんあるからです。
外務省の「令和4年版・海外在留邦人数調査統計」によると、都市別在留邦人数はロサンゼルスが第1位になっていて、7万人近い日本人がロサンゼルスで暮らしています。
特にロサンゼルス南部のトーランスには日本人が多く、日本食レストランや日本食を取り扱うスーパー、日本人が経営するショップやサロンが数多く集まっています。
日本人が生活しやすい環境であることは、留学先として安心できるメリットですね。
※ 参照元:外務省「海外在留邦人数調査統計」
年間通して温暖で冬がない
ロサンゼルスは年間通して暖かい日が多く、日本の冬のような気候の時期がないのが特徴です。
年間平均気温は20°C前後と、何をするにもちょうどいい気温です。年間300日が晴天といわれているロサンゼルスでは、留学中の予定が天候に左右されることがほとんどありません。
特に短期留学の場合には、貴重な時間を天候に左右されることなく過ごせるので、嬉しいポイントと言えますね!
アメリカならではの文化やエンターテイメントが楽しめる
アメリカは、食文化やファッション、芸術や音楽、ビジネスや各種エンターテイメントなどあらゆる事柄をリードする国ですが、ロサンゼルスではアメリカらしい文化やエンターテイメントを思う存分堪能できます。
ディズニーランドやユニバーサルスタジオなどの人気テーマパークやハリウッドでは、一流のエンターテイメントを体験できます。楽しい留学生活が目に浮かびますね!
ロサンゼルス現代美術館やロサンゼルス・カウンティ美術館では、世界的な技術作品に触れることもできます。日本では美術館に行かない人も、きっと足を運びたくなるはず。
アメリカの素晴らしさを肌で感じながら留学生活を送れるのが、ロサンゼルスの魅力です。
※ 参照元:Visit the USA:アメリカでの休暇とアメリカ旅行のガイド
ロサンゼルス留学がおすすめな人
ここまでお伝えしたことから、ロサンゼルス留学は以下のような人におすすめです。
- 一年中暖かい気温の場所に留学したい人
- 観光を思う存分楽しみたい人
- 日本人が多い環境に留学した人
ロサンゼルス留学のデメリットは?
ロサンゼルス留学のデメリットは以下の2つです。
- 治安が悪い
- 交通の便が悪く生活には車が必要
治安が悪い
ロサンゼルスは、犯罪率が減少傾向にあるアメリカのなかでも依然治安が改善しないエリアの1つです。
「アメリカにおけるギャングの首都」と呼ばれているほどで、数多くのギャング組織の本拠地になっています。日本人にはなかなか想像しづらい環境ですよね。
また、ホームレスの数が全米最大規模なのも、治安が悪いと言われる理由の一つになっています。
ロサンゼルスに留学する場合は、街を歩く際は荷物の管理を徹底するように心がけましょう。また、ホームレスが多い地域やスラム街には立ち寄らないようにするとともに、夜間に1人で行動しないなど、身を守ることを意識して生活することが重要です。
ロサンゼルスの治安に関してさらに詳しい情報を知りたい場合は、以下の記事をご覧ください!
交通の便が悪く生活には車が必要
アメリカは車社会の国ですが、ロサンゼルスもまた車が必須アイテムです。
高速道路は整備されていますが、電車は通っていません。
数ある観光スポットやビーチに足を運びたい場合の交通手段は車、もしくは長距離バスになりますが、車がないと何かと不便と言えるでしょう。
ロサンゼルス留学でおすすめの語学学校6選
「留学羅針盤」が厳選するロサンゼルス留学おすすめの語学学校を6校ご紹介します。
MLI(Mentor Language Insitute)
MLIは、比較的リーズナブルな費用でアメリカ留学を実現できる語学学校です。「教育の質」と「価格」を重視していて、「質が高い授業をどこよりも安く」をモットーに運営しています。
ロサンゼルスに2つのキャンパスを構えていて、1つはハリウッド、もう1つはウェストウッドです。
MLIの特徴は以下の3つです。
- 授業料が安い
- 素晴らしいロケーション
- 米国大学への進学に強い
MLIの詳しい情報については、以下の記事をご覧ください!
sprachcaffe(シュプラッハカフェ)
sprachcaffeは、ドイツ発祥の語学学校で、30年以上に渡りさまざまな語学プログラムを世界中の留学生に提供している語学学校です。
アメリカ国内には、ロサンゼルス校、ニューヨーク校、ボストン校がありますが、複数都市プログラムを用意していて、2都市以上での留学経験を1度の渡米で体験できます。
sprachcaffeの特徴は以下の3つです。
- 目的に合わせたプランを日本で相談できる
- 語学学習プラスαでさまざまな体験ができる
- 保証されたクオリティ
sprachcaffeの詳しい情報については、以下の記事をご覧ください!
EC
ECは、ロサンゼルス、ニューヨークをはじめ、アメリカの5箇所にキャンパスがあります。
サポート体制が充実していて、留学前から帰国後まで徹底した手助けが受けられます。留学が初めての人も安心ですね。そのほか語学向上面でもEC独自の保証があり、一定レベルに達するまでサポートしてくれます。
ECの特徴は以下の3つです。
- 無料オンラインシステムが利用できる
- 英語力向上保証がある
- 放課後の追加授業などを無料で受けられる
ECの詳しい情報については、以下の記事をご覧ください!
Kaplan International languages
Kaplanは、世界最大規模の語学学校です。毎年150カ国から5万人以上の留学生を受け入れています。
英語のレベルアップを保証するシステムや独自の自宅学習サポートメソッドなどを採用し、留学生の英語力が確実に向上する環境を提供しているのが特徴です。キャンパス内では母国語の使用も禁止されています。
Kaplan International languagesの特徴は以下の3つです。
- 独自のラーニングシステム「K+アプローチ」を導入している
- レベルアップ保証のコースがある
- アメリカ国内にキャンパスが充実している
Kaplan International languagesの詳しい情報については、以下の記事をご覧ください!
CEL(College of English Language)
CELは、全コースを通して少人数クラスが徹底されている語学学校です。着実にコミュニケーション力を向上できる授業環境が整っています。
CELの特徴は以下の3つです。
- 平均6〜8人の少人数クラス
- 経験豊富なないティブ講師
- 多彩な滞在方法
CELの詳しい情報については、以下の記事をご覧ください!
EF(Education First)
EFは、1965年に創業した歴史ある語学学校です。これまでに数百万人という大変多くの留学生の語学学習をサポートしてきました。
現在100以上の国と地域に600以上のオフィスと学校を構えていて、アメリカではニューヨーク、ボストン、ロサンゼルス、マイアミなど計9ヶ所にキャンパスがあります。
EFの特徴は以下の3つです。
- 幅広いプログラム
- テクノロジーで学習をサポート
- 学習法を有名大学と共同研究
EFの詳しい情報については、以下の記事をご覧ください!
人気観光スポットに行ったり、本場のエンターテイメントを体験したいならロサンゼルス留学!
記事では、ロサンゼルス留学がおすすめな理由・メリット、デメリット、おすすめの語学学校についてお伝えしてきました。
アメリカに行ったら一度は行ってみたい観光スポットやテーマパークに足を運ぶことができるロサンゼルス。学校以外の時間も思う存分楽しんで、理想的な留学生活が送れそうですね!