【期間別】ニュージーランド留学の費用を徹底解説！安く抑える方法とは？

ニュージーランド留学を検討する際に、費用面について気になる人は多いのではないでしょうか？

ニュージーランド留学の費用目安は、以下の通りです。

金額だけ見るととても高額ですが、ニュージーランド留学の費用は、イギリスやアメリカに留学する場合よりも100万円前後安くなっています（半年留学の場合）。

記事では、ニュージーランド留学でかかる費用を、1ヵ月・3ヵ月・6ヵ月・1年の期間別にご紹介するとともに、できるだけ費用を安く抑えるためのポイントもご紹介します。

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2023.01.26

ニュージーランド留学の費用は英語圏 主要国の平均ライン！

ニュージーランド留学の1年間の留学費用は、他の英語圏の主要な国の留学費用と比較してどのくらい違いがあるのでしょうか？

英語圏の主要な国ごとの費用目安を、以下のようにまとめました。

【英語圏の国に1年間留学する場合の費用目安】

ニュージーランドの留学費用は、英語圏の主要な留学先と比較すると、ちょうど中間くらいの額であることがわかります。

決して安いというわけではありませんが、英語圏の留学先のなかでは高額な方ではありません。

アメリカやイギリスに留学する費用は用意できないという人や、アジア圏以外の場所にできるだけ費用を抑えて留学したい人におすすめの留学先です。

【1カ月】ニュージーランド留学の費用内訳

ニュージーランドに、1ヶ月間留学する場合の費用目安は、約40～50万円です。

費用の内訳は、以下の通りです。

上記モデルは、授業時間フルタイム、滞在方法ホームステイ（1日2食付き）の場合の一例です。

1ヵ月の短期留学の場合は、アクティビティに行く回数が増える可能性があり、上記費用以上に費用がかかることが予想されます。

英語学習・自習中心の留学を予定している場合以外は、費用を多めに見積もっておいた方がいいでしょう。

保険費用は、クレジットカードの付帯保険を利用することで、改めて保険をかけずに済む場合があります。保険の内容は、カード会社によって異なるので、保険に加入する前に確認してください。

※ 各費用はあくまでも目安です。実際の留学費用は選ぶ学校や生活スタイル、留学手配方法などによって異なります

【3カ月】ニュージーランド留学の費用内訳

サンフランシスコに3ヶ月間留学する場合の費用目安は、約70～100万円です。

費用内訳は、以下のようになっています。

上記モデルは、「授業時間：フルタイム・滞在方法：ホームステイ（1日2食付き）」の場合の一例です。

留学3カ月までであれば、クレジットカードの付帯保険を利用すれば、改めて保険をかける必要がない場合があります。海外旅行保険に加入する前に、お手持ちのカード会社に確認してみましょう。

※ 各費用はあくまでも目安です。実際の留学費用は選ぶ学校や生活スタイル、留学手配方法などによって異なります

【6カ月】ニュージーランド留学の費用内訳

ニュージーランドに6ヶ月間留学する場合の費用目安は、約130～200万円です。

費用内訳は、以下のようになっています。

上記モデルは、「授業時間：フルタイム・滞在方法：ホームステイ（1日2食付き）」の場合の一例です。

※各費用はあくまでも目安です。実際の留学費用は選ぶ学校や生活スタイル、留学手配方法などによって異なります

【1年間】ニュージーランド留学の費用内訳

ニュージーランドに1年間留学する場合の費用目安は、約300～400万円です。

費用内訳は、以下のようになっています。

上記モデルは、「授業時間：フルタイム・滞在方法：ホームステイ（1日2食付き）」の場合の一例です。

長期留学では授業料と滞在費・生活費に幅があるので、出費は100万円以上前後する場合があります。

※ 各費用はあくまでも目安です。実際の留学費用は選ぶ学校や生活スタイル、留学手配方法などによって異なります

ニュージーランド留学の費用を安く抑える方法

留学費用をできるだけ安く抑えたいと思っている人は、多いと思います。ここでは、ニュージーランド留学の費用をできるだけ安く抑える方法をご紹介します。

ポイントは、以下の通りです。

• 航空券をできるだけ安く手に入れる
• 滞在方法は郊外のシェアハウスかファームステイが安い
• 自炊をするとさらに節約できる
• 無料の留学エージェントを活用する

航空券をできるだけ安く手に入れる

航空券をできるだけ安く手に入れることで、費用を10万円前後抑えることが可能です。

ニュージーランド行き航空券が一番安い時期は、3月です。平均価格は往復10万円程度ですが、中国国際航空を使った経由便を利用すれば、往復7万円程度でチケットを購入することも可能です。

また、この時期に早期割引やLCCのセールを利用すれば、さらに安い価格で得することも可能です。

最も安い時期に渡航できない場合でも、高い時期を避けることで渡航費用を抑えることができます。

航空券が高い時期は、7月〜8月と12月〜1月です。費用は、安くても往復12万円以上、条件によっては20万円以上かかることもあります。

もし、ハイシーズンにしか渡航できない場合は、直行便以外の方法でエコノミークラスを選べば、航空券が安く手に入る場合もあるので参考にしてください。

どのシーズンであっても航空券の比較サイトで料金を比較すると、その時の最安値がわかるので、活用してチケットを探しましょう。

滞在方法はシェアハウスかファームステイを選ぶ

留学費用のなかでも滞在費用が占める割合は大きく、この項目の費用を抑えることは、大きな節約に繋がります。

ニュージーランドの滞在方法は、学生寮やホームステイよりも、ファームステイを選ぶと滞在費が安くなります。

ファームステイは、農場を手伝う代わりに格安で滞在できる滞在方法です。

ファームステイを希望する場合は、留学エージェントに相談するか、WWOOFという団体で滞在先を探しましょう（WWOOFは、農作業を通した交流の機会を世界中に提供している団体です）。

※ 参照元：WWOOF New Zealand

基本的に自炊中心の生活を送る

ニュージーランドでの食費を抑えるポイントは、自炊中心の生活をすることです。

ニュージーランドはスーパーの食材が安いので、1日のうち2食を自炊にするだけでも、大幅に費用を抑えられます。

外食費用は、日本と同じくらいかやや高いくらいなので、外食費用がとても高いニューヨークなどのように、外食中心だと生活費がものすごく跳ね上がるというわけではありません。しかし、繰り返していると費用がかさむので注意が必要です。

無料の留学エージェントを利用する

ニュージーランド留学を検討するときは無料の留学エージェントを利用するのがおすすめです。

ニュージーランドは、オークランド・クィーンズタウン・ウェリントン・クライストチャーチなど、エリアがたくさんあるうえに語学学校の数も多いので、自力で最適な学校・コースを見つけるのが大変だからです。

留学エージェントを利用すれば、予算に合った学校を専門家の目線で探してくれます。

また、留学エージェントは学校の割引情報も把握しているので、自力で学校を探して申し込むよりもお得に留学することができるでしょう。

留学エージェントには、無料と有料のエージェントがありますが、無料のエージェントがいい理由は、支払い総額が安くなるからです。

無料の場合は「留学費用＝支払額」ですが、有料の場合は「留学費用＋手数料＝支払額」なので、支払い総額が高くなります。

留学エージェントごとに自分に“合う合わない”があると思うので、無料の留学エージェント3社くらいから見積もりをとって、比較するといいでしょう。

ニュージーランド留学は英語圏内では財布に優しい留学先！

記事では、ニュージーランド留学の費用と節約方法についてご紹介しました。

ニュージーランド留学では、以下の項目を見直すと、費用を抑えることができます。おさらいしておきましょう。

• 滞在費
• 航空券代
• 食費
• 学費

無料の留学エージェントに相談して、無理なくニュージーランド留学を実現させてくださいね！