IIE  Hawaiiの特徴・費用・カリキュラムについて

iee-hawaii

アメリカ留学をするにあたり、たくさんある学校の中からどこを選べば良いのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。

IIE  Hawaiiは、アメリカ留学を思いっきり楽しみたい方に、ぴったりの英語学校です。英語を学びながら、ハワイならではのアクティビティにもチャレンジできます。

この記事では、IIE  Hawaiiの特徴費用、カリキュラムなどについて詳しく解説をしているため、ぜひ学校選びの参考にしてください。

↓アメリカ留学の費用に関する情報は以下をチェック↓

usa-newyork

IIE  Hawaiiの概要

going-to-school

IIE Hawaiiは、ハワイにある英語留学学校です。「アロハ・スピリット」を重んじており、生徒・講師・スタッフそれぞれの関係性は尊敬や親しみ、平等性といった「愛情」がベースにあります。

そのため、校内の雰囲気はアットホーム。多くの人がハワイに抱くイメージそのままの、笑顔に溢れた学校です。

またIIE Hawaiiは授業の内容も充実しており、英語学習に関するコース以外に、ハワイらしいアクティビティを組み合わせたコースもあります。

楽しく英語を学べるだけでなく、英語を教える講師陣もハイレベル。IIE Hawaiiの講師の多くは、大学の学位取得者と成人向け教育者として2年以上の経験、どちらかを持っています。

8年連続Excellence Awardも受賞するといった輝かしい経歴を持った学校でもあるため、ハワイでの生活を満喫しながら、高い英語力も得られるでしょう。

正式名称Institute of Intensive English
住所2155 Kalakaua Avenue, Suite 700, Honolulu, HI 96815
設立年度1984 年
主な学生の国籍日本
スイス
韓国
平均人数/クラス15人
授業開始日毎週月曜日
日本人比率40%
滞在方法ホームステイ
学生寮
ホテル
コンドミニアム

IIE Hawaiiの周辺情報

IIE Hawaiiがある場所は、ワイキキビーチまで徒歩3分ほどの位置です。学校の窓からはヤシの木や豊かな山々が見渡せます。

海が近く自然が豊かなことから、日本人がイメージする「ハワイ」そのままの場所で、留学生活を送れます。

また、学校付近の店の中には、日本語対応をしてくれるところも。学校が入っているビル「バンク・オブ・ハワイビル」の1階には、日本人にも馴染み深いセブンイレブンもあるため、英語に自信がない方でも安心して過ごせるでしょう。

IIE Hawaiiの特徴

book

IIE Hawaiiには、次の特徴があります。

  • EOPの実施と厳しいペナルティ
  • 豊富なレッスンとハワイアンアクティビティ
  • 学校内の国籍を制限

1つずつ、詳しく解説します。

EOPの実施と厳しいペナルティ

IIE Hawaiiでは、他の学校でも取り入れられることが多いEOPを実施しています。

EOPとは「English only policy」の頭文字を取ったもので、学校生活において英語以外の言語は使用してはいけない、という内容です。

EOP自体は珍しいシステムではありませんが、IIE HawaiiではEOPを守らなかった生徒に対して、他の学校では見かける機会が少ない、次の厳しいペナルティを実施しています。

1回目イエローカードが1枚手渡される。生徒の管理書類に、違反の記録も残る
2回目その日の授業は出席不可&無断欠席として記録される
3回目留学の延長・再入学が不可に。場合によっては退学になることも

F~1ビザで渡航している場合、EOPを無視するとその後の滞在資格にも影響を及ぼすため、注意をしましょう。

豊富なレッスンとアクティビティ

IIE Hawaiiでは、一般英語コースや大学入学コースのほかに、ハワイらしいアクティビティを学べるコースがあります。

アクティビティコースの内容は、サーフィンやウクレレなど、ハワイらしいものばかりです。レッスンとして扱われる有料のコース以外にも、放課後やすきま時間に行える、無料のアクティビティも提供しています。

「せっかくハワイに来たのだから、勉強漬けにはなりたくない」という方にうれしい制度です。

学校内の国籍を制限

IIE Hawaiiの大きな特徴と言えるのが、生徒の国籍制限です。国籍制限といっても特定の国の生徒を拒否する、というものではなく、生徒の国籍が偏りすぎるのを防止するための施策です。

IIE Hawaiiでは1か国の生徒が全体の50%以上にならないよう、調整がされています。母国語の使用頻度を減らして、英語力をより効率的に身につけられる環境を作るのが目的です。

もし50%に達してしまった場合、当該の国からの留学希望生は、空きが出るまで入学を待機しなくてはなりません。

国籍制限の取り組みはハワイではIIE Hawaiiだけであり、他の学校にはない特色です。

IIE Hawaiiのコースと費用

break-time

IIE Hawaiiでは、目的に沿ったコースが選べます。

そこでここからは、日本人留学生にとくに需要が高い、下記の3コースについて解説します。

  • 一般英語(General English)コース
  • ケンブリッジ英検 FCE & CAE 準備コース
  • ハワイアンプログラムコース

一般英語(General English)コース

一般英語コースには、週20レッスンの「短期留学プラン」と、週25レッスンの「長期留学プラン」週35レッスンの「会話特化のプラン」の3つがあります。

【週20レッスンの「短期留学プラン」】

1週間$375
2週間$705
3週間$1,020
4週間$1,235
5~8週間$300/週
9~11週間$290/週
12+週間$275/週
24+週間$235/週

週20レッスンの短期留学プランは、テストの結果に応じて、6レベルでクラス分けをしています。

47週間$370/週
8~11週間$335/週
12~15週間$320/週
16~19週間$300/週
20~23週間$280/週
24~35週間$260/週
36~47週間$245/週
48+週間$225/週

週25レッスンの「長期留学プラン」は、大学入学を目指すコース。16週間以上の受講を完了すると、TOEFLのスコア提示が免除された状態で、IIE Hawaiiと提携している大学への進学が許可されます。

【週35レッスンの「会話特化のプラン」】

4~7週間$550/週
8~11週間$515/週
12+週間$495/週

週35レッスンの「会話特化のプラン」では、「長期留学プラン」に加えて週10コマの会話に特化したレッスンがプラスされます。

TOEIC、TOEFL、ビジネス英語を学びたい方は、こちらのプランがおすすめです。

ケンブリッジ英検 FCE & CAE 準備コース

外資系企業での勤務や、将来は海外での仕事を考えている方は獲得をしておきたい、ケンブリッジ英検。IIE Hawaiiでは、そんなケンブリッジ英検の対策レッスンが受講できます。

レッスン料とは別に、受験料と管理費がかかるため、注意をしましょう。

【ケンブリッジ英検 FCE & CAE 準備コース)】

※ 別途で受験料280ドルと管理費150ドルが必要

9週間
(32.5レッスン)
$3,840
12週間
(25レッスン)
$3,840
Cambridge Boost
(16セミプライベートレッスン)
$960

ハワイアンプログラムコース

ハワイアンプログラムコースとは、週20レッスンの「短期留学プラン」と週25レッスンの「長期留学プラン」にプラスして、アクティビティを学べるコースです。

遊びと英語学習を同時に行いたい方は、こちらがおすすめ。

【サーフィン / スタンドアップパドル】

期間一般英語 (STEP)20 lessons一般英語 (IEP)25 lessons
1週間$585
2週間$1,125
3週間$1,650
4週間$2,075$2,320

※ 2時間グループレッスン×2レッスン /週

【フラ/ウクレレ】

期間一般英語 (STEP)20 lessonss一般英語 (IEP)25 lessons25 lessons
1週間505ドル
2週間965ドル
3週間1,410ドル
4週間1,755ドル2,000ドル

※ 1時間×2レッスン /週

IIE Hawaiiの滞在先

dormitory

IIE Hawaiiが提供する滞在先には、シェアハウス・コンドミニアム・学生寮、さらにホームステイの4種類があります。

シェアハウス

シェアハウスでは寝室が個別、リビングとダイニング、バスルームは共有で使用します。

家具はついており、Wi-Fiとコインランドリーも完備。食事の用意・掃除はシェアハウスのメンバーたちが行うルールです。

コンドミニアム

コンドミニアムには、すべての部屋に簡易的なキッチンとバスルームがついています。

1人部屋だけでなく、2~3人で過ごせるシェアルームも用意が可能です。

また、IIE Hawaiiが提供しているコンドミニアムは、すべて学校まで徒歩5~10分と近距離。通学時間を短縮したい方にも、おすすめします。

学生寮

学生寮にも全室にバスルームと家具が設置されており、流しや電子レンジ、小型冷蔵庫といった家電もあります。

建物内には学生ラウンジや学習室、さらにカフェテリアもあり、快適な環境です。アドバイザーも常駐しているため、海外での不慣れな暮らしもサポートしてもらえます。

ホームステイ

ハワイでのリアルなライフスタイルに触れたい方は、ホームステイがおすすめ。

ホストファミリーはIIE Hawaiiからバスで1時間前後の地区に暮らしている方が多く、学校付近とは少し違う、穏やかな住宅街での生活を送れます。

IIE Hawaiiでリゾートでの生活と勉強を両立しよう

ワイキキビーチから徒歩3分にあるIIE Hawaiiは、英語を学べるだけでなく、ハワイらしいリゾートテイストの環境で英語を学べます。

また、IIE Hawaiiでの学校生活では南の国ならではのアクティビティも英語学習とともに体験ができるため、実りの多い英語留学が実現するでしょう。

遊びも勉強も両立できる留学を目指す方は、ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか。