英語留学をしてみたいが、どこの学校が良いのだろうとお悩みではないでしょうか。
オーストラリアへの英語留学を考えているのであれば、Kaplan International Languages(以下、Kaplan)は非常におすすめの学校です。
この記事では、Kaplanの学校概要やオーストラリアにある5つの校舎の特徴、Kaplanの魅力やコース概要などをご紹介します。
英語留学を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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このページの目次
Kaplan Internationalの概要
まずは、Kaplan Internationalがどんな学校なのか概要をご紹介します。
【Kaplan Internationalの概要】
オーストラリアでの学校数と所在地 | シドニー メルボルン ブリズベン アデレード パースの5校 |
日本人の比率 | 各校で異なるが、約10%程度 |
コース例 | ※シドニー校の場合 一般英語コース(フルタイム) 一般英語コース(パートタイム) ビジネス英語コース IELTS試験対策英語コース 進学英語コース など |
Kaplan International 全体の特徴 | 80年英語教育をしている 世界8ヵ国に展開している 毎年150ヵ国から4万人が留学している |
Kaplan Internationalは、オーストラリアで5校と複数の地域に校舎を持つ学校です。長年英語学校運営を行っているノウハウが売りとなっています。
学校自体が、世界中で多くの留学生を受け入れていることもあり、非常におすすめの留学先です。
オーストラリア国内のKaplan Internationalの各学校
オーストラリアには、Kaplan Internationalが各地に5校あります。各校の特徴をご紹介します。
学校名 | 4週間滞在した場合の費用 | 生徒数 | 日本人の比率 | 都市の特徴 |
---|---|---|---|---|
メルボルン校 | $1,576 | 250人 | 14% | 落ち着いた英国風の街並みが残る街 |
パース校 | $1,380~ | 100~200人 | 15% | インド洋に面し、高層ビルもある街 |
アデレード校 | $1,380 | 100~150人 | 13% | 南オーストラリアにあり、芸術祭なども行われる街 |
シドニー校 | $1,580~ | 300人 | 5% | 人口が集中したオーストラリアを代表する大都市 |
ブリスベン校 | $1,380~ | 130人 | 10% | 降水量が少なく、自然豊かな街 |
各校で生徒数や日本人の比率が大きく異なります。さらに、所在地の都市にも特徴があるので、自分の希望にあった学校を選ぶとよいでしょう。
Kaplan Internationalの特徴
Kaplan Internationalには、ほかの学校にはない特徴があります。主な特徴は以下の通りです。
【Kaplan Internationalの特徴】
- オーストラリア国内に学校数が多い
- 日本人率が低いから英語に集中できる
- 独自の「K+システム」を導入
各特長を解説していきます。
オーストラリア国内に学校数が多い
Kaplan Internationalは、オーストラリア国内で複数の学校を運営しているのが特徴です。
学校はシドニー、メルボルン、ブリズベン、アデレード、パースの5校を展開しています。5校それぞれに異なる都市に所在しているため、自分の住んでみたい都市に留学することができます。
オーストラリアに留学してみたいのであれば、Kaplan Internationalを候補とするのがおすすめです。
日本人率が低いから英語に集中できる
Kaplan Internationalは、日本人の生徒の比率が低いのが特徴です。学校によって比率は異なりますが、シドニー校の日本人比率は5〜8%程度となっています。
日本人が多いと、日本人と固まって行動してしまったり、親しくなったりということがあり、安心感はありますが、語学力は伸びにくいです。
日本人の割合が低いKaplan Internationalを選ぶことで、国際的な環境に身を置くことができ、語学学習が進むことが期待できます。
本気で英語を学びたいのであれば、日本人比率の低いKaplan Internationalは魅力的な学校です。
独自の「K+システム」を導入
Kaplan Internationalでは、独自の学習システムである「K+システム」を導入しています。
K+システムには、K+Online、K+Online Extra、K+Learning Clubs、K+Course Booksの4つがあります。K+Online、K+Online Extraの2つはオンラインでの学習システムなので、学校以外であっても勉強が可能です。
K+Course Booksは独自の教科書、K+Learning Clubsは課外授業となっています。
独自の学習システムがさまざまにあり、勉強に励むことができます。
Kaplan Internationalのコースと費用
Kaplan Internationalには、複数のコースがあります。
この項目では、一般英語コース(フルタイム)、一般英語コース(パートタイム)、ビジネス英語コース、IELTS試験対策英語コースの4つのコースについて、費用も交えて詳細をご紹介します。
一般英語コース(フルタイム)
一般英語コース(フルタイム)では、週に15時間のメインレッスン、6時間の選択レッスン、ストラクチャースタディを5.25時間受けることができます。
読む、書く、話すをメインに英語を学べる他、自分の希望に合ったレッスンを重点的に受けることもできます。
【一般英語コース(フルタイム)の特徴】
入学基準 | 英語のレベルの基準はなし |
コースの1週間の授業時間 | 26時間 |
コースの費用 (1週間あたり) | 1~12週間(モーニング):$465 13週間以上(モーニング):$455 1週間以上(イブニング):$375 |
入学金 | $260 |
そのほかの費用 | 教材費:$15 ホームステイ宿泊費(週当たり):$340 学生寮宿泊費(2人部屋の場合):$300~ など |
一般英語コース(パートタイム)
一般英語コース(パートタイム)は、コース時間が短いのが特徴です。実用的な英語が早く身につくようなカリキュラムとされています。
できるだけスピーディーに学びたいという人におすすめのコースとなっています。
【一般英語コース(パートタイム)の特徴】
入学基準 | 英語のレベルの基準はなし |
コースの1週間の授業時間 | 15時間 |
コースの費用 (1週間あたり) | 1~12週間:$395 13週間以上:$375 |
入学金 | $260 |
そのほかの費用 | 教材費:$15 ホームステイ宿泊費(週当たり):$340 学生寮宿泊費(2人部屋の場合):$300~ など |
ビジネス英語コース
ビジネス英語コースでは、コース名の通り、ビジネス英語を主に学びます。週にある35レッスンの内28レッスンと大半をビジネス英語に費やすコースです。
一般英語コースとは異なり、ある程度の英語力がある人が対象のコースとなっています。
【ビジネス英語コースの特徴】
入学基準 | 中級以上程度の英語力が必要 |
コースの1週間の授業時間 | 26時間 |
コースの費用 (1週間あたり) | 1~12週間:$465 13週間以上:$455 |
入学金 | $260 |
そのほかの費用 | 教材費:$15 ホームステイ宿泊費(週当たり):$340 学生寮宿泊費(2人部屋の場合):$300~ など |
IELTS試験対策英語コース
IELTS試験対策英語コースは、IELTSの対策をするためのコースです。試験に頻出の問題など、試験の内容に沿った英語を学びます。
IELTS試験対策英語コースも中級以上の英語力をあらかじめ持っている人が対象です。
【IELTS試験対策英語コースの特徴】
入学基準 | 中級レベル以上の英語力が必要 |
コースの1週間の授業時間 | 26時間 |
コースの費用 (1週間あたり) | 1〜12週間(モーニング):$465 13週間以上(モーニング):$455 1週間以上(イブニング):$375 |
入学金 | $260 |
そのほかの費用 | 教材費:$15 ホームステイ宿泊費(週当たり):$340 学生寮宿泊費(2人部屋の場合):$300~ など |
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この記事では、Kaplan Internationalのオーストラリア校についてご紹介しました。Kaplan Internationalは世界中に学校がありますが、特にオーストラリアでは5校と多くの学校を運営しています。
そのため、オーストラリアに語学留学をしたい人に非常におすすめの学校です。
また、独自のK+システムで学習を支援している、日本人比率が少ない学校であることも、Kaplan Internationalで英語留学をするメリットとなっています。
オーストラリアへの語学留学を考えている方は、ぜひ候補にしてみてください。