オーストラリアに英語留学を考えているのであれば、Oxford House College(OHC)がおすすめです。
この記事では、Oxford House Collegeがどんな学校か、オーストラリアに5カ所ある校舎のそれぞれの特徴、学習コースの詳細などをご紹介します。
語学留学をお考えの方は、どんな学校なのか理解するためにぜひ参考にしてみてください。
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このページの目次
Oxford House College(OHC)の概要
まずは、Oxford House College(OHC)の概要をご紹介します。
OHCは、イギリスで40年ほど英語教育をしている歴史のある学校です。
OHCは、オーストラリア以外にもイギリス・アメリカ・カナダなど英語圏の主だった世界各国で展開しています。
オーストラリア国内のOHCは、例えばシドニー校は中心街のタウンホール駅から徒歩圏内に校舎があるなど、利便性の良さも魅力です。
学習面では、一般英語コースを一定以上のレベルで終了した場合、専門コースに試験免除で進学が可能という仕組みもあります。
また、校内外でのアクティビティが盛んで、他の学生と交流しやすいという点も留学する上で非常に魅力となります。
オーストラリア国内のOHCの各学校情報
オーストラリア国内には、シドニー校 , メルボルン校 , ブリスベン校 , ゴールドコースト校 , ケアンズ校の4つのOHCがあります。各校の特徴についてご紹介します。
学校名 | 4週間滞在した場合のおおよその費用 | おおよその生徒数(人) | 1クラスの人数 | 在籍者の国籍 | 都市の特徴 |
---|---|---|---|---|---|
シドニー校 | ホームステイ:$1,260 | 100人程度 | 平均13人 | ブラジル、コロンビア、中国の順に多く、日本人は少数 | オーストラリアの首都 |
メルボルン校 | ホームステイ:$1,200 | 100人程度 | 平均14人 | タイ、ブラジル、中国の順に多く、日本人は少数 | 留学での人気が高い学園都市 |
ブリスベン校 | ホームステイ:$940 | 85人程度 | 平均12人 | 日本人は6人に1人程度 | 降水量が少なく住みやすい気候 |
ゴールドコースト校 | ホームステイ:$1,040 | 100人程度 | 平均8~10人 | 日本人は15-20%ほど | サーフィンの名所であるビーチが近くにある |
ケアンズ校 | ホームステイ:$1,100 レジデンス:$740 | 40名程度 | 平均12人 | 日本人は6人に1人程度 | グレートバリアリーフなどの観光地にもアクセスしやすい都市 |
5校それぞれに、同じオーストラリア国内にありながら、立地や学校の規模、留学生の国籍の比率に違いがあります。自分が滞在してみたい都市や学びたい環境に合わせて選ぶのがおすすめです。
Oxford House College(OHC)の特徴
続いて、Oxford House College(OHC)の特徴をご紹介します。
【OHCの特徴】
- CELTAなどの資格を保有した質の高い講師が指導してくれる
- 他の都市の学校に転校も可能
- 豊富なアクティビティがある
各特長についてご紹介していきます。
CELTAなどの資格を保有した質の高い講師が指導してくれる
OHCでは、英語教師養成コースを終了している証であるCELTAを保有している教師が多く在籍しています。
英語を教えるためのトレーニングを受けている教師であるため、授業の質が高いというのが魅力です。
留学において一番大切な英語学習を強くサポートしてくれる教師がOHCにはいます。
他の都市の学校に転校も可能
OHCでは、他の都市の学校に転校できるシステムを設けています。ワーキングホリデーのビザなどが必要となりますが、希望するキャンパスに移動が可能です。
移動する際、所属していたクラスのレベルも引き継いで勉強ができます。
せっかく留学をするならさまざまな都市に滞在してみたい、興味を持っているオーストラリアの都市が2つ以上あり迷っているという方におすすめです。
豊富なアクティビティがある
OHCでは、アクティビティも開催しています。シドニー校ではシドニー市内の観光、バーベキュー、美術館巡りなどを行っています。
学校の友人との交流の機会にもなるため、学校でも楽しみを作りたいという方におすすめです。
Oxford House College(OHC)のコースと費用
Oxford House College(OHC)には複数のコースがあります。
主なコースは以下の通りです。
【OHCのコースの一部】
- 一般英語 20(General English 20)
- 一般英語 25(General English 25)
- IELTS(R)試験対策コース
この項目では、主だったコースとその費用について解説していきます。
一般英語 20(General English 20)
一般英語 20のコースは、一般的な英語スキルに必要な学習と郊外での催し物を取り入れた学習を行います。
アクティビティもありますので、刺激的で日本国内ではできないような英語体験が期待できます。また、活動を通して他の学生や教師ともより親しくなれます。
また、選択科目もあり、会話・発音など自分が伸ばしたい部分の学習をすることが可能です。
他に1ヶ月に一度程度担任教師との話し合いの場が設けられるのも特徴です。英語学習を進めていくのに必要なことを指導してもらえます、
【一般英語 20(General English 20)の特徴】
入学基準 | 16歳以上 |
コースの1週間のレッスン数 | 20 |
コースの費用 | 4週:$1,380 12週:$3,960 24週:$7,200 48週:$14,160 |
入学金 | 観光・ワーキングホリデービザの場合は$100 学生ビザの場合は$250 |
そのほかの費用 | 教材費:100ホームステイ宿泊費(4週間):$1,100 レジデンス宿泊費(4週間):$740 など |
一般英語 25(General English 25)
授業時間が一般英語 20のコースよりも週に5レッスン多いのが特徴です。基礎的な英語学習に加え、校外をふくめたアクティビティでの学習も行います。
グループワークや担当している教師との話し合いの時間、選択科目も設けられます。
少しでも長い時間英語学習の時間を作りたいという人におすすめのコースです。
【一般英語 25(General English 25)の特徴】
入学基準 | 16歳以上 |
コースの1週間のレッスン数 | 25 |
コースの費用 | 4週:$1,520 12週:$4,380 24週:$8,160 48週:$16,080 |
入学金 | 観光・ワーキングホリデービザの場合は$100 学生ビザの場合は$250 |
そのほかの費用 | 教材費:$100 ホームステイ宿泊費(4週間):$1,100 レジデンス宿泊費(4週間):$740 など |
IELTS(R)試験対策コース
IELTS(R)試験対策コースは、コース名通りIELTS(R)試験の対策を行うコースです。
受験には、リーディング、スピーキング、リスニング、文法など多角的な英語力が求められるため、バランスよく英語力を強化することが重要です。
試験対策はもちろん、普段使える英語力の向上も期待できます。
IELTS(R)試験対策コースは、1週間という短期間からの受講ができる受講しやすいコースです。IELTS(R)試験の受験を考えている方におすすめのコースとなっています。
その他 滞在にかかる費用
語学留学をする場合、授業料以外にも滞在費が必要です。Oxford House College(OHC)では、以下のような費用が必要です。
【Oxford House College(OHC)で必要な滞在費など】
滞在費用 | ホームステイで4週間、食事つきの場合:$1,100 レジデンスで4週間、食事なしの場合:$740 |
滞在の手配料 | $265 |
空港出迎え費用 | ホームステイは無料レジデンスは$20 |
滞在のためには、手配量や空港の出迎え費用が必要なことも考慮してみてください。
OHCはオーストラリア国内で4都市展開中の実績ある語学学校
この記事では、オーストラリア留学でおすすめなOxford House College(OHC)についてご紹介しました。
OHCは40年ほどの歴史があり、オーストラリア以外にもイギリスやアメリカなどにも校舎を持つ学校です。
オーストラリアでは5カ所の都市に校舎があるので、自分が好きな環境で学べるのが特徴となっています。また、条件を満たせば他の都市に移動して学べるという点も魅力です。
オーストラリアへの留学をお考えであれば、ぜひOHCも候補に入れてみて下さい。