3D ACADEMYの特徴・費用・カリキュラムについて

フィリピン・セブの英語留学先として、確かな実績を誇るのが3D ACADEMYです。

前身となる「旧MTMJY」の設立から数えると20年の歴史ある語学学校です。

そんな3D ACADEMYの全体概要や特徴・各コースの費用などをお伝えします。

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2022.05.27

3D ACADEMYの概要

3D ACADEMYはフィリピンのセブにある英語学校です。2002年より運営を開始し、これまで6,000名を超える学生を輩出。

「MTM CEBU LANGUAGE INSTITUTE」という教育機関のこれまでのノウハウを詰め込んだカリキュラムが魅力的なESLスクール。

3D ACADEMYがあるのは、セブ島の「JYスクエア」というショッピングモール近辺です（一部の教室はモール内にある）。

学校周辺には、日本のラーメン屋などの日本食レストランも多く、日本人にとっては生活しやすいエリアです。

3D ACADEMYの一日の流れ

3D ACADEMYでは、どのような流れで1日を過ごすのでしょうか。

1日の基本的なスケジュールを以下にまとめました。

1時間目は朝の8時よりスタートし、授業は1コマ50分の間隔で行われます。1日フルで授業が詰め込まれた場合、最後の9時間目は17:50に終了となり1日が終わります。

なお、具体的にどのような授業が入るかに関しては、各学生の選んだカリキュラムは進捗によって異なります。

3D ACADEMYの特徴

3D ACADEMYの主な特徴は以下の3点です。

• セブ内の好立地に学校がある
• サービスの質が高くコスパがいい
• 磨き込まれた英語学習カリキュラム

それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。

セブ内の好立地に学校がある

3D ACADEMYはセブ内の「JYショッピングモール」と呼ばれる新開発が盛んなエリアの真ん中にあります。

最寄りにはスーパー・コンビニ・薬局などがあることはもちろん、観光スポットとして有名なレストランも多数近くに存在します。

慣れない外国の地で、最寄りにさまざまな店舗があるのはとても安心材料。

また、英語学習で煮詰まったときに気分転換させてくれる各飲食店は、あなたのフィリピン留学を充実させてくれるでしょう。

サービスの質が高くコスパがいい

3D ACADEMYは、英語学習しながら生活することを考慮すると、とてもコストパフォーマンスのよい語学学校です。

一例をあげると、実践英語（ESL）コース4週間で内部寮4人部屋に滞在した場合、食事・掃除・洗濯も込みでなんと「129,000円」！ 

日本人スタッフも常時近くにいるため、日本人ならではのきめ細やかなサポートを受けることができます。

長年蓄積された英語学習カリキュラム

3D ACADEMYの一番の特徴は、なんといっても長年磨かれてきた独自の英語学習カリキュラム。

設立から約20年の時間のなかで、フィリピン留学の語学学校としてポジションを築かれている点からも、高い信頼感が伺えます。

毎週、生徒からつけられる各講師への満足度のスコア（量的指標）と定性的なコメント（質的指標）を集計している3D ACADEMY。

細かくPDCAをまわし続けているからこそ、各々の先生に生徒が左右されずに、学校全体を通して安定的な授業を受けることができます。

3D ACADEMYの各コースとかかる費用

3D ACADEMYの合計で10のコースが用意されています。このうち記事では、主要な以下のコースの概要と費用をお伝えします。

• 実践英語（ESL）コース
• ネイティブESLコース
• マンツーマン特化コース

なお、以下にご紹介する各コースの費用は記事掲載時点での価格となりますので、最新時点では変動している恐れがございます。正しい費用は必ず3D ACADEMYの公式HPをご覧ください。

※ 参考元：費用 | フィリピン留学 セブ島留学 3D ACADEMY

実践英語（ESL）コース

実践英語（ESL）コースは、ネイティブの英語習得の流れに基づいた「練習」→「知識の習得」のステップで授業が行われるコースです。

単語暗記に代表される机上学習を可能な限りなくして、マンツーマンレッスンのスタイルを活かしたリアルなシチュエーションを想定した会話学習を行います。

授業は入学時に実施される「TOEIC（R/L/W/S項目）模試」のスコアに応じて、6段階にレベル分けされます。

授業時間は「週35時間（+無料オプショナルクラス10時間）」。授業プログラムは「マンツーマン授業（1日4授業）」「グループ授業（1日3授業）」「オプショナル授業（1日2授業）」の3つに分かれ、1日最大9授業を受けることができます。

ネイティブESLコース

ネイティブESLコースは、マンツーマン授業4時間・グループ授業3時間の合計7時間で構成されます。コースの特徴は、グループ授業の3コマ全てがネイティブによる授業となること。

こちらも入学時に「TOEIC（R/L/W/S項目）模試」が実施され、スコアにあわせて6段階のレベル分けが行われます。授業時間は週35時間（+無料オプショナルクラス10時間）です。

マンツーマン特化コース

マンツーマン特化コースは、他のコースよりもより深く集中して英語学習したい方におすすめです。

日常会話で使用頻度の高い単語やイディオム・表現を実践を意識して集中的に強化します。

特定の英語領域・テーマに弱点を感じられている場合には、フィットするコースでしょう。

以下は「5 Man to manコース」の料金表です。

その他にかかる費用

3D ACADEMYでは、選択するコースに関わらず一律で「15,000円」の入学金がかかります。

これは、寮費・三食の食事代・インターネット通信・洗濯/掃除サービスなどのための費用です。

3D ACADEMYの宿泊施設

3D ACADEMYでは、「内部寮」「新ビル寮」「外部ホテル寮」「Tsaiホテル寮」の4つの宿泊施設が用意されています。

それぞれの特徴と費用の違いは以下の通りです。

語学学校は個人の目標に沿って選びましょう

ご紹介した3D ACADEMYは、総合的な満足度が高く、授業の質・生活の質の両面でバランスのとれた語学学校といえるでしょう。

他国と比べるとリーズナブルに体験できるフィリピン留学ですが、とはいえ人生で語学留学はそう多くないもの。

留学先の語学学校を選ぶ際には、自分の現状の英語力や最終的なゴールから逆算して、納得のいく留学先を選んでくださいね！