【完全版】アメリカ留学に必要な持ち物とは？アメリカ留学時に必要な持ち物リスト

アメリカ留学をする際、何をどれだけ持っていくべきか迷う人も多いはず。海外旅行慣れしていない方はなおさらです。

アメリカ留学のパッキングをする時に、どのような持ち物を荷造りすれば現地で困ることはないのでしょうか。

記事では、留学時の必需品やあると便利なモノ、フライト時に手荷物に入れておきたいモノなどをご紹介します。

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2022.11.14

【結論】アメリカ留学に必要な持ち物リスト

ここでは、アメリカ留学に必要な持ち物をご紹介。必要レベルを「持参は必須」「持参を推奨」「必要度には個人差あり」の3つに分けています。

渡航直前にパッキングで手間取ることがないよう、しっかりチェックしておきましょう。

アメリカ留学に必要な持ち物の詳細解説（書類）

アメリカ留学で必要となる書類関係の持ち物はこちらです！

パスポート（旅券）

渡航直前にバタバタしないよう、パスポートは余裕を持って準備しましょう。渡航先と取得するビザによって有効期限の基準が異なるため、十分注意してください。

また、紛失や盗難などの緊急時に備えて、「顔写真」と「所持人欄」のコピーをとって持参しましょう。

航空券（Eチケット）

フライトルートや発着時刻、トランジットの情報をよく確認しておきましょう。

Eチケットの場合は、プリントアウトしたものをファイル等に入れて、必ず⼿荷物として持参しましょう。

入学許可証 I-20

入学許可証（I-20）がないとアメリカに入国できません。こちらも必ずプリントアウトし、手荷物に入れておきましょう。

ビザ関連書類

アメリカへの入国審査の際に必要となりますので、手荷物に入れておきましょう。

空港出迎え場所のメモ・緊急連絡先

空港で出迎えてくれる人の情報や待ち合わせ場所の詳細、出迎えの目印・緊急連絡先なども荷物の取り出しやすいところに入れておきましょう。

入学許可証

入国時に提示を求められることがありますので、必ず持っておきましょう。

海外旅行保険証

万が一の病気やケガ、盗難などに備えて、海外旅行保険には必ず加入しておきましょう。英文の保険証を発行し、携帯しておくと安心です。

現金（アメリカドル）

空港や現地でも両替ができますが、予め日本で数万円程度を両替しておくと安心です。

現金（日本円）

沢山の現金を持っていく必要はありませんが、現地で最初に両替する分と帰国時にすぐ使える分は持っておくといいでしょう。

クレジットカード

アメリカではカード支払いが一般的。クレジットカードなしでの生活は厳しいと思っておいたほうがいいでしょう。

万が一の紛失や盗難に備えて、クレジットカード番号・有効期限・カード会社の緊急連絡先は必ず控えておきましょう。

英文の残高証明

提出が求められるかどうかは滞在期間やビザの種類によって変わります。事前に確認し、必要な場合は必ず持参してください。

英文成績証明書・卒業証明書

単位移行の手続きがスムーズになりますので、在籍していた高校や大学で成績証明書・卒業証明書を英文で発行してもらうといいでしょう。

証明写真

学生証発行や、万が一パスポートを紛失した際に役立ちます。5～6枚程度用意しておくといいでしょう。

国際運転免許証

運転をする予定がなければ必ずしも必要でないですが、身分証明書としても使えるので持っておくと便利です。

アメリカ留学に必要な持ち物の詳細解説（衣類）

アメリカ留学で必要となる衣類関係の持ち物はこちらです！

下着

現地でも洗濯できるため、1週間分あれば十分でしょう。

サンダル

1足あると、シャワーやマリンスポーツの前後で使えたり、室内履きにもできます。現地で購入するのもいいでしょう。

メガネ

普段コンタクトを使っている人は、メガネを荷物に入れ忘れないように注意しましょう。

防寒具

寒い季節にアメリカ留学に行く場合は必須。冬でなくても夜は冷えることがありますので、上着が一着あると安心です。

持ち物

パーティーや、学校によっては授業のプレゼンで着用を求められることがあります。長期留学の場合は、一着持っていくと良いでしょう。

アメリカ留学に必要な持ち物の詳細解説（電子機器）

アメリカ留学で必要となる電子機器関係の持ち物はこちらです！

スマートフォン

現地で使えるスマートフォンは必須。普段使っている端末を持っていく場合は、日本のキャリアの契約のままで使うと通信料が高額になる場合があります。

海外のSIMカードを使う、現地のフリーWi-Fiを使うなど注意が必要です。

ノートパソコンまたはタブレット端末

学生自身がノートパソコンを持っていることを前提にカリキュラムが組み立てられている学校も少なくありません。使い慣れたノートパソコンを持参されることをおすすめします。

充電ケーブル

案外忘れがちなのが充電ケーブル。現地で新たに購入するのはもったいないので、入れ忘れに注意してください。

ポケットWi-Fi

空港や滞在先、街なかのカフェなどWi-Fiが使える場所は多くありますが、現地でいつでも使えるポケットWi-Fiがあると便利です。

現地で契約できるものもありますが、日本で手配しておくと安心です。

変圧器

現地で100V（日本国内対応）の電化製品を使用するときに必要です。ドライヤーやアイロンを持参する場合、海外対応でない製品が多いため、変圧器がひとつあると安心です。

アメリカ留学に必要な持ち物の詳細解説（医薬品・アメニティ）

アメリカ留学で必要となる医薬品・アメニティ関係の持ち物はこちらです！

常備薬

⽬薬・痛み止め・風邪薬など、自分に合う現地の薬を探すのは手間です。使い慣れた薬を用意しておきましょう。

英文の診断書

持病やアレルギー、過去に大きな病気や手術を経験したことのある方は、医療機関で英文の診断書を作ってもらいましょう。留学中に病院に行く際に役立ちます。

基礎化粧品

現地のドラッグストアで手に入る物が多いですが、日本人向けの製品がほとんどないなかから自分の肌に合うものを見つけるのは骨が折れます。普段使っている化粧品を用意しておきましょう。

生理用品

海外製品に使いにくさを感じるかもしれませんので、こだわりのある方は持参することをおすすめします。

日焼け止め

日光浴が好まれるアメリカでは、日焼け止め製品は日本ほど充実していません。日本の数倍の紫外線が降り注ぐ地域もありますので、日焼け止めも持っておくと安心です。

アメリカ留学に必要な持ち物の詳細解説（勉強道具）

アメリカ留学で必要となる勉強道具に関するの持ち物はこちらです！

筆記用具

現地でも手に入りますのでストックを持ち込む必要はありませんが、使い慣れたペンなどがある場合は多めに用意しておくと安心です。

電子辞書

授業中や自習中に必ず使います。紙の辞書は重く持ち運びに適さないため、電子辞書がおすすめです。

日本語の英語参考書

学校の図書館で参考書やテキストを借りられる場合もありますが、日本語表記はないと思っておきましょう。

アメリカ留学に必要な持ち物の詳細解説（そのほか日用品）

アメリカ留学で必要となる日用品関係の持ち物はこちらです！

洗濯用品（洗剤、洗濯ばさみ、ハンガー、洗濯ネット）

基本的に洗濯は自分で行うことになるため、洗濯用品があると便利です。現地でも購入できるので、洗剤などの消耗品は1週間分だけ持っていくとよいでしょう。

洗面・バス用品

現地で購入できるモノが多いため、歯ブラシやシャンプーはトラベル用、洗顔タオルやバスタオルは2～3枚程度あれば間に合うでしょう。

日本の食品

荷物の隙間に日本茶のティーバッグやインスタント味噌汁を忍ばせておくのもおすすめ。留学生活で日本食が恋しくなったときや、日本について話すときに役立つでしょう。

ポケットティッシュ

日本では無料でもらえるポケットティッシュですが、アメリカではなかなか見つからないうえに割高です。いくつか持っておくと便利です。

アイマスク・耳栓

複数人部屋に滞在する方は、同居者の生活音や光が気になるかもしれませんので、持っておくと良いでしょう。

機内持ち込み手荷物に入れておくと、フライト時も使えます。

余裕をもって持ち物を準備し、スムーズにアメリカに渡ろう！

記事では、アメリカ留学で必要な持ち物をリスト形式でご紹介してきました。

留学時の手荷物の量には、当然ながら限界があります。そのため、「持参しないと困るもの」と「現地でも購入できるもの（現地で高いものは注意）」に分けて、優先度の高い必需品からパッキングしていくようにしてください。

アメリカ留学の手荷物を準備していると、迫る渡航日へ気分が高まることでしょう。適切な持ち物を詰め込み、アメリカ留学を充実させてくださいね！