International House(IH)の特徴・費用・カリキュラムについて

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オーストラリアで語学留学を考えている方におすすめな学校が、International House(IH)です。IHは世界55ヵ国で語学学校を運営している伝統のある学校となっています。

オーストラリアでも4つの都市にキャンパスがあります。この記事では、IH全体の特徴、オーストラリアのIH4校の特徴、IHの各コースの特徴をご紹介します。

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International House(IH)の概要

International House(IH)は国際的な語学学校の老舗で、英語の習得だけでなく国際理解もしながら学習ができます。

【International House(IH)の概要】

入学の年齢条件18歳以上であること
生徒の総数約300人
生徒の日本人比率10~20%
入校が可能な曜日月曜日
日本人スタッフの在籍在籍あり

オーストラリア国内のIHの各学校情報

オーストラリア国内にあるIHの各校の情報をご紹介します。

【オーストラリア国内のInternational House(IH)各校の特徴】

学校名4週間滞在した場合のおおよその費用生徒数日本人比率1クラスの人数都市・学校の特徴
シドニー校$1,680150-300人11%平均12人オーストラリアの首都の都市にあるキャンパス
メルボルン校$1,480250人不明平均13人美術館やレストランなど魅力的な施設の多い都市
ボンダイ校$1,480350人不明平均12人ボンダイ ビーチまでと保険
ゴールドコースト校$1,480不明不明不明2021年に新設されたばかりのキャンパス

オーストラリア国内には、4つの各校がありそれぞれに生徒数などで特徴があります。自分が興味のある都市からキャンパスを選んでみてはいかがでしょうか。

International House(IH)の特徴

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IHには、IHならではの魅力がたくさんあります。この項目では、その中から3つに絞って特徴をご紹介します。

他の都市の学校への転校が可能

International House(IH)では、他の年にあるIHの学校に追加料金不要で転校できます。IHでは全ての都市でコース、料金、スター飛びなどを統一しているため移動しても快適に学習ができる点も魅力です。

1つの都市で学習するのではなく、さまざまな都市に住んでみたいという方にIHはおすすめです。IHでさまざまな都市を巡りながら勉強してみてはいかがでしょうか。

コースが充実で自分の希望する語学留学を実現

International Houseでは、コースの種類が多く充実しているのが魅力です。

通常の英語コースがあるのはもちろん、児童英語教授法、TESOLやJ-shineの取得など英語に加えプラスアルファの要素があるような学びもできるカリキュラムも容易されています。

さらに、International Houseでは、講師陣が大学の単位、TESOLなどを持っていて高い言語教育が行われているという点も魅力と言えます。

学べる内容や環境が充実しているというのもInternational Houseの魅力です。

世界の55の国で語学学校を運営している

International Houseは、55ヵ国と非常に多くの国で語学学校を運営している伝統のある学校です。

学校運営で重要な哲学と教育方法をすべての学校で統一しているという点もポイントと言えます。

国際教育のプロフェッショナルであり、講師へのトレーニングも非常に盛んに行っています。伝統のある学校で学びたいという人にはInternational Houseがおすすめです。

International House(IH)のコースと費用

International Houseには、複数のコースがあります。この項目では、主なコースの特徴や費用についてご紹介します。コース選びの参考にしてみてください。

一般英語コース(インテンシブ)

初心者から上級者までおすすめの総合的な英語の力を伸ばすためのコースとなっています。話す、聞く、読む、書くといった一般的な英語のスキルも均等に学ぶことができます。

日常で使える英語を学びたい人におすすめのコースです。

【一般英語コース(インテンシブ)の特徴】

入学基準17歳以上
コースの1週間の授業時間10~25時間
コースの費用
(1週間あたり)
1-12週:$420
13-24週:$400
25週:$390
入学金学生ビザ:$240
ワーキングホリデー、観光ビザの場合:$100
そのほかの費用教材費:1週間当たり$15~$225など

サーティフィケート4 TESOL

TESOLは、英語を母語として使わない人に対して英語を教えることができる資格です。日本ではやや知名度が低いですが、海外では有名です。

サーティフィケート4 TESOLコースでは、TESOLの資格を取るためのサポートを行います。

TESOLの資格取得を考えている人におすすめの講座となっています。

【サーティフィケート4 TESOLの特徴】

入学基準17歳以上
コースの1週間の授業時間
コースの費用
(1週間あたり)
8週間:$3,250
入学金学生ビザ:$240
ワーキングホリデー、観光ビザの場合:$100
そのほかの費用教材費:1週間当たり$15~$225など

J-SHINE資格取得プログラム

J-SHINEは日本の小学校で英語を教える指導者となるための育成コースです。日本語がネイティブの人向けの講座となっています。受講には中級程度以上の英語力が必要となります。

このコースを無事終了すると、TECSOL修了証J-SHINE正資格を取得することが可能です。

【J-SHINE資格取得プログラムの特徴】

入学基準17歳以上
コースの1週間の授業時間
コースの費用
(1週間あたり)
J-SHINE 6週:$2,450
入学金学生ビザ:$240
ワーキングホリデー、観光ビザの場合:$100
そのほかの費用教材費:1週間当たり$15~$225
J-SHINE 申し込み費用:$90
など

スピーキング&発音矯正コース

コース名の通り、スピーキングと発音矯正に力を入れて学びたい人におすすめのコースです。

【スピーキング&発音矯正コースの特徴】

入学基準17歳以上
コースの1週間の授業時間25時間
コースの費用
(1週間あたり)
1-12週:$400
13-24週:$385
25週:$370
入学金学生ビザ:$240
ワーキングホリデー、観光ビザの場合:$100
そのほかの費用教材費:1週間当たり$15~$225など

ケンブリッジ試験対策英語コース(PET/FCE/CAE)

世界有数の英語資格であるケンブリッジ試験の対策を行うコースです。IHは試験の会場にもなっているため、実際の試験も落ち着いて降り組める点も魅力となっています。

【ケンブリッジ試験対策英語コース(PET/FCE/CAE)の特徴】

入学基準17歳以上
コースの1週間の授業時間23時間
コースの費用
(1週間あたり)
1-12週:$420
13-24週:$400
25週:$390
入学金学生ビザ:$240
ワーキングホリデー、観光ビザの場合:$100
そのほかの費用教材費:1週間当たり$15~$225など

IELTS試験対策英語コース

IELTS試験の対策をしながら英語力も向上させることを目的としたコースです。さらに、英語だけでなく大学などで成功するためのプレゼンテーションなどのスキルを高める講座でもあります。

【IELTS試験対策英語コースの特徴】

入学基準17歳以上
コースの1週間の授業時間20時間または25時間
コースの費用
(1週間あたり)
1-12週:$400
13-24週:$385
25週:$370
入学金学生ビザ:$240
ワーキングホリデー、観光ビザの場合:$100
そのほかの費用教材費:1週間当たり$15~$225など

その他 滞在にかかる費用

IHでは、各コースの入学金や費用の他に、滞在のために下記のような費用がかかります。

【International House(IH)で必要な滞在費など】

滞在費用ホームステイ:1週間当たり$370
シェアハウス:$420~$450
滞在の手配料$330
空港出迎え費用$190

留学には学費の他にホームステイやシェアハウスの滞在費がかかります。

勉強に年齢は関係ない。IHには世界中から学生が集まる

この記事では、英語の語学学校International Houseのオーストラリア4校のことを中心に解説しました。International Houseでは、オーストラリアの4都市に展開しているため、希望する都市での留学が可能です。また、

また、ゴールドコースト校が2021年に開設されるなど新しいキャンパスもあります。

International Houseでは他のキャンパスへの転校も追加料金なしでできるため複数のキャンパスで学びたいという方にもおすすめです。

オーストラリアに語学留学をしたいのであれば、ぜひInternational Houseも候補に入れてみてはいかがでしょうか。