Charter Australiaの特徴・費用・カリキュラムについて

オーストラリア留学で、資格取得と英語習得が同時にできるのがCharter Australia（チャーター・オーストラリア）です。

取得できる資格はアシスタントナースや介護職など医療福祉系の資格で、日本で看護師として働いている人はその経験を活かすことができます。

また、圧倒的にリーズナブルな価格もCharter Australiaの魅力の一つです。

記事では、Charter Australiaの概要や基本情報、3つの特徴、各コースの内容や費用について詳しくお伝えしています。

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2023.02.23

Charter Australiaの概要

Charter Australiaは2005年にオーストラリア人向けの学校として設立された医療系専門学校です。留学生の受け入れは数年前から始まりました。

学生の留学先として選ぶ人よりワーキングホリデーで留学する人が圧倒的に多く、資格取得と就職のサポートが学校の強みになっています。

実践的な医療英語が学べるCharter Australiaでは、少人数制の授業を行なっていて、きめ細かなサポートが受けられます。英語教師の中には現役の看護師もいるので、より仕事に役立つ英語が学べそうですね。

それでは、Charter Australiaの基本情報をみてみましょう。

Charter Australiaの周辺情報

Charter Australiaのキャンパスは、ノースシドニーの中心地に位置しています。周辺はビジネス街で、とても利便性が良い場所です。

最寄駅であるノースシドニー駅からは徒歩3分。レストランやカフェ、コンビニ、ショッピングモール、フードコート、スーパーマーケットなどが徒歩圏内にあります。

ノースシドニーは、ビジネス街と言ってもとても空気が綺麗なところです。数々の日系企業があることから、駐在している日本人が多く住んでいて、比較的治安が良いエリアと言えます。

Charter Australiaの特徴

Charter Australiaにはどのような特徴があるのでしょうか。

Charter Australiaの3つの特徴、「医療系の資格を取得できる」「有給インターシップができるコースを提供」「英語力に不安がある人でも安心して学べる」についてそれぞれご紹介します。

医療系の資格を取得できる

Charter Australiaでは、日本の看護資格を持っている人はもちろん、医療現場で働いたことがない人でも、医療・介護系の資格取得を目指しながら英語を学ぶことができます。

取得できる資格には以下のようなものがあります。

• アシスタントナース（日本の看護免許必要）
• 介護施設ケアワーカー
• ホーム・ケアワーカー
• 政府系機関やNPO機関のケアマネージャー

Charter Australiaで特に人気があるのがアシスタントナースの資格取得です。

日本の看護資格を持っている人がオーストラリアで正看護師として働こうと思っても、厳しい条件があり簡単には働けません。

そこで一番現実的な働き方なのが、アシスタントナースとして医療現場で活動することです。長くオーストラリアで働きたい人は、アシスタントナースとして働きながらキャリアアップを目指します。

そのほかの資格も、世界でも有数の医療先進国と言われているオーストラリアでは重要視されていて、日本以上の待遇で働くことができます。

オーストラリアで働きたい人にとって、医療系の資格取得を目指しつつ英語を学べるのはとても嬉しいことですね。

有給インターシップができるコースを提供

Charter Australiaでは、16週間オーストラリアの医療福祉分野について学んだ後、給料をもらいながら実際に実習を経験できるプログラムが用意されています。

このプログラムは、ワーキングホリデー向けのプログラムで、本来1年程度必要とされる内容をワーキングホリデー向けにアレンジされたものです。もちろん医療英語も同時に学べます。

この16週間のコースを修了した後は、最大36週間（約9ヵ月）有給で働くことができるのができるので、オーストラリアでの仕事や生活、観光や娯楽などが十分に楽しめそうですね。

英語力に不安がある人でも安心して学べる

Charter Australiaでは、英語力に不安がある人でも、安心して医療資格取得に向けて学ぶことができます。

授業はレベル別の少人数制で、無理なく学ぶことができます。講師との距離が近いので、献身的なサポートを受けられるのも魅力の1つです。コミュニケーション重視の授業で会話力が身につきます。

将来のキャリアを見据えた実用的な英語を教えてくれるのは、現役の看護師をはじめとする医療のエキスパート講師たちです。実際の現場で使える生きた英語が学べるのも嬉しいですね。

Charter Australiaは、資格取得と語学力アップを両立できるカリキュラムを用意している学校です。

Charter Australiaのコースと費用

Charter Australiaのコースと費用についてお伝えします。

Charter Australiaでは目的が異なる以下の3つのコースが用意されています。

• 医療英語コース（English for Healthcare&Nursing）
• 有給看護インターンシッププログラム（Study Work Program）
• 福祉サービスコース（Health&Community Services）

それぞれのコースについて詳しくみていきましょう。

医療英語コース

医療英語コース（English for Healthcare&Nursing）は、オーストラリアの医療現場で必要な英語スキルが学べるコースです。実際の職場で使える実用的な医療英語を学べます。

概要は以下の通りです。

入学後にプレイスメントテストが実施され、自分の英語力に合わせた授業が受けられます。

有給看護インターンシッププログラム

有給看護インターンシッププログラム（Study Work Program）は、日本での看護師経験を活かしてオーストラリアで働きたい人のためのコースです。

コース終了後は、給料をもらいながら医療現場で働けます。

概要は以下の通りです。

就職先は学校が紹介してくれるので、就職できない心配はありません。

福祉サービスコース

福祉サービスコース（Health&Community Services）は、介護ケアワーカーやホームケアワーカーなどの医療資格の取得を目指すコースです。本コースはさらに3つのコースに分かれて設定されています。

概要は以下の通りです。

資格取得後は、オーストラリアの医療機関で働ける可能性があります。

Charter Australiaは医療系資格を取りたい人におすすめ

記事ではCharter Australiaの概要や特徴、コースについてお伝えしました。

Charter Australiaは、海外で働きたいと思っている人、海外の医療現場で看護師の資格を活かしたいと思っている人におすすめの専門学校でした。

就職のサポートもしてもらえるので、先の不安を抱かずに留学できそうですね。

ぜひオーストラリア留学の参考にしてください！