【期間別】ニューヨーク留学の費用を徹底解説！節約方法もご紹介

留学を検討する際に気になるのが費用面です。

ニューヨーク留学では実際にどれほどの予算を見込めば良いのか、検討もつかない人が多いのではないでしょうか？

記事では、ニューヨーク留学にかかる費用を、1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年の留学期間に分けてご紹介します。

後半では、留学費用を少しでも安く抑える方法もお伝えしているので、ぜひ最後までご覧ください！

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2023.01.17

ニューヨーク留学はアメリカ主要都市の中で1番費用が高い！

ニューヨークの留学費用は、アメリカの主要都市の中でももっとも高額です。

アメリカの主要都市ごとの費用モデルをまとめました。

【アメリカ主要都市に1年間留学する場合の費用モデル】

※ 1ドル（＄）= 144円

円安が進んでいることもあり、ニューヨークの留学費用は、2番目に高額なサンフランシスコ留学よりも約40万円高くなっています。サンディエゴとは、100万円近くの差があります。

ニューヨーク留学の費用がこれほどまでに高額になる理由は、ニューヨークの物価の高さにあります。

以下にアメリカ主要都市の物価についてまとめました。ニューヨークを100とした場合の物価指数を表示しています。

【アメリカ主要都市の物価比較】

※ 参照元：Cost of Living Comparisons 2022 data.

上記物価指数を参考に、具体的な値段の違いをみてみましょう。1ドル＝144円で換算します。

例えばファーストフードのセットメニュー。ニューヨークでは10ドル前後で販売されていますので、これを基準に計算してみます。

• ニューヨーク：＄10（1,440円）
• サンフランシスコ：＄9.5（1,368円）
• マイアミ：＄8.7（1,252円）
• ボストン：＄8.6（1,238円）
• ロサンゼルス：＄8.6（1,238円）
• サンディエゴ：＄8.1（1,166円）
• ホノルル：＄7.7（1,108円）

ニューヨークとサンフランシスコの違いを「たった72円」と感じる人もいると思いますが、このわずかな値段の差が留学生活では大きく響きます。特に留学期間が長い場合は、物価の違いが与える影響は大きいです。

【1カ月】ニューヨーク留学の費用内訳

ニューヨークに1ヶ月間留学する場合の費用目安は、約70～80万円になります。

費用目安の内訳は以下の通りです。

※ 各費用はあくまでも目安です。実際の費用は、選ぶ学校や生活スタイルによって異なります。また、為替状況は常に変化しておりますので、正確な情報を知りたい方は最新の情報をご確認ください

【3カ月】ニューヨーク留学の費用内訳

ニューヨークに3ヶ月間留学する場合の費用目安は、約140～160万円になります。

費用目安の内訳は以下の通りです。

語学学校への授業料は、留学期間が長くなればなるほど長期割引が適用され、1回あたりの授業料が安くなっていくプランが多いです。その点を考えると、長期留学したほうがお得となります。

また、ランニングコストとして毎月家計にのしかかってくるのが「滞在費（家賃）」と「生活費」です。

上記の滞在費は、数名でルームシェアをした場合の見積りです。もし一人暮らしを希望するなら、ニューヨークのどのエリアに住むかにもよりますが、月20万円以上の家賃は覚悟しておく必要があります。

生活費に関しては、食費がなにより大きなウエイトを占めています。ニューヨークの外食費は日本の2～2.5倍ほどなので、節約したい人はスーパーで食材を買って自炊するに限ります！

※ 各費用はあくまでも目安です。実際の費用は、選ぶ学校や生活スタイルによって異なります。また、為替状況は常に変化しておりますので、正確な情報を知りたい方は最新の情報をご確認ください

【6カ月】ニューヨーク留学の費用内訳

ニューヨークに6ヶ月間留学する場合の費用目安は、約300～340万円です。

費用目安の内訳は以下の通りです。

※ 各費用はあくまでも目安です。実際の費用は、選ぶ学校や生活スタイルによって異なります。また、為替状況は常に変化しておりますので、正確な情報を知りたい方は最新の情報をご確認ください

【1年間】ニューヨーク留学の費用内訳

ニューヨークに1年間留学する場合の費用目安は、約630～710万円です。

費用目安の内訳は以下の通りです。

※ 各費用はあくまでも目安です。実際の費用は、選ぶ学校や生活スタイルによって異なります。また、為替状況は常に変化しておりますので、正確な情報を知りたい方は最新の情報をご確認ください

ニューヨーク留学の費用を安く抑える方法

アメリカの主要都市の中でもっとも留学費用が高いニューヨーク留学。ここでは少しでも安くニューヨーク留学を実現するためのポイントをご紹介します。

ポイントは以下の3つです。

• 無料エージェントをうまく活用する
• ハイシーズンを避け、航空券を安く手に入れる
• 滞在先にシェアハウスを選ぶ

無料留学エージェントをうまく活用する

ニューヨーク留学の費用は、留学エージェントを上手に活用することで、最小限に抑えられる可能性があります。

留学エージェントを利用すれば、お得なキャンペーンや割引情報を提示してもらえて、正規の授業料よりも安い料金で学校に通える場合があるからです。

お得なキャンペーンは、例えば留学エージェントが独自に開催しているキャッシュバックキャンペーンや口コミを投稿するとアマゾンギフトがもらえるキャンペーンなどがあります。

留学エージェントには無料と有料のエージェントがありますが、無料の留学エージェントに相談するのが特におすすめです。

有料の留学エージェントの場合は、「留学費用＋手数料＝支払い額」となりますが、無料エージェントの場合は「留学費用＝支払い額」なので、断然お得に留学できます。　

留学エージェントを利用すると、費用が安くなる上に、語学学校の詳しい情報やホームページにのっていないような情報を知ることができるので、ぜひ無料の留学エージェントを活用しましょう。

ハイシーズンを避け、航空券を安く手に入れる

ニューヨーク留学で抑えることができる費用項目といえば航空券代です。

ニューヨーク直行便の相場は10万円ですが、ハイシーズンはどうしても航空券が高くなります。逆にオフシーズンには航空券が安くなるので、航空券代を安く抑えたい場合は、オフシーズンに渡航するのがおすすめです。

ニューヨーク便の年間の航空券代の動向は以下の通りです。

上記のように、ニューヨーク便は1月、2月、9月、10月が狙い目です。

都合が合うようでしたら、これらの月に出発・帰国するプランを計画すると、留学費用を従来よりも抑えることができますよ。

滞在先にシェアアパートを選ぶ

ニューヨーク留学では滞在費が占める割合が大きいので、費用を抑えたい場合はできるだけ安く滞在できる方法を模索しましょう。

ニューヨーク留学の滞在方法は、「シェアアパート＜ホームステイ＜学生寮」の順に費用が高くなるのが一般的です。

多くの語学学校が併設している学生寮はとても快適に過ごせますが割高になるので、少しでも滞在費を抑えたい場合は選ばない方が賢明です。

滞在費が1番安いシェアアパートは、2LDKや3LDKのマンションで共同生活をするスタイルで、キッチンやバスルームを共同で使用する滞在スタイルになります。共同といっても鍵付きの個室がある場合がほとんどなので、プライベートな空間は確保できます。

ニューヨークのシェアアパートの相場は月＄550〜＄850と言われていますので、学生寮の半額以下で滞在できます。

費用を抑えたい人は、ぜひ検討してみてください。

ニューヨーク留学は費用が高いけれど、そこでしか得られないものがある！　

記事ではニューヨーク留学の費用についてご紹介しました。

ニューヨークの物価は、アメリカのどの主要都市よりも高く、それゆえに留学費用も高額であることがおわかりいただけたと思います。

高額な費用がかかるニューヨーク留学ですが、そこでしか学べないこと、感じることができない素晴らしい体験があります。

ニューヨークに留学をしたいけれど費用面で悩んでいる場合は、記事でご紹介した費用を抑える方法を参考に検討してみてくださいね。

ニューヨーク留学について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

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2022.09.02