監修者末永 真一
カナダ留学コンサルタント、RCA 海外留学アドバイザー No.162002|カナダ在住20年以上のカナダ留学専門家。現在までサポートしてきた留学生数は1万人以上。カナダ留学情報を発信するX(Twitter)アカウントはカナダ以外も含む留学ジャンルでフォロワー数1位(1万人以上)、月間最大インプレッションは400万以上。
カナダのCo-op(コープ)とは、カナダのカレッジに在学しながらインターンシップ(就労体験)ができるプログラムのことです。
英語の勉強をする語学留学や、アルバイトで終わりがちなワーキングホリデーと異なり、「勉強」と「就労」との両方を経験できるカナダ独特のプログラムです。
学校に通いながらインターンとして働けるため、卒業後に現地で仕事を探すときにも役立ちますし、 日本帰国後に就職活動を控える大学生や、転職を考える社会人などに人気の高い留学として注目を集めています。
この記事では以下を中心に解説していきます。
- カナダのコープ留学の特徴や魅力(経験者の声を動画で紹介)
- 必要となる各種費用
- 参加条件
- オススメの学校
- コープに強い留学エージェント
本記事を読めば、カナダのコープ留学に必要な全知識を余す所なく取得できますので、ぜひ最後までご一読ください。
このページの目次
- 1 カナダのコープ(Co-op)留学とは?:留学の検討に必須な知識を解説
- 2 ワーホリとカナダのコープ留学の違い
- 3 カナダのコープ留学とプラクティカムの違い
- 4 カナダのコープ(Co op)留学について体験談をもとに最重要ポイントを動画で解説:経験者の声が一番信用できる!
- 5 カナダのコープ(Co op)留学の学校別の特徴:オススメの学校・コースを動画で解説
- 6 カナダでコープ(Co op)をするための条件と対策
- 7 カナダのコープ(Co op)留学のメリット・魅力
- 8 カナダのコープ(Co op)留学の注意点・デメリット:勘違いしやすい重要ポイント
- 9 カナダのコープ留学参加の手順:準備から渡航までのイメージ
- 10 カナダのコープ留学に強い専門留学エージェント3選とエージェント選びのポイント
- 11 カナダのコープ留学の体験談
- 12 「カナダ コープ」に関連してよくある質問・Q&A
- 12.1 カナダのコープ留学に年齢制限はありますか?
- 12.2 Coopビザの申請方法を教えて下さい。
- 12.3 カナダのコープ留学にオススメのクレジットカードの選び方を教えて下さい。
- 12.4 カナダの留学ではスマホ・SIMカードはどうすればよいですか?
- 12.5 カナダの留学でよくある詐欺について教えて下さい。
- 12.6 カナダのコープ留学にオススメの保険はどのように選べばよいですか?
- 12.7 社会人のためのカナダ留学おすすめパターンを教えて下さい。
- 12.8 カナダのトロント留学のポイントを教えて下さい。
- 12.9 カナダのバンクーバー留学のポイントを教えて下さい。
- 12.10 社会人がコープ留学で後悔しないためのポイントを教えて下さい。
- 12.11 カナダでの仕事・求人の探し方&見つけ方を教えて下さい。やっぱりLinkedInとかのSNSが大事ですか?
- 12.12 カナダでお部屋探しする方法を教えて下さい。
- 12.13 カナダの気候・生活事情を教えて下さい。
- 12.14 カナダのコープ留学はどんな大学生におすすめですか?
- 12.15 バイオメトリクス(指紋認証)について教えて下さい。
- 12.16 コープ留学・語学留学・ワーホリの違いをざっくり教えて下さい。
カナダのコープ(Co-op)留学とは?:留学の検討に必須な知識を解説
カナダのコープ(Co op)留学を検討するにあたって、必須となる知識にはこれらがあります。
- カナダのコープ留学の特徴:実際の職場での就労経験を組み込んだカリキュラム
- カナダのコープ留学プログラムで学べる具体的な職種・難易度・キャリアパス
- カナダのコープ留学に必要な費用とケース・期間別の稼げる収入目安
コープ留学の特徴:実際の職場での就労経験を組み込んだカリキュラム
コープ留学は、カナダの教育制度の中で、特に留学生に注目されているプログラムです。
キャリア形成にも直結する経験を積める
通常の留学が語学学習に特化しているのに対し、コープ留学は実際の職場での就労経験を組み込んだカリキュラムが特徴です。
これにより、学生は学んだ知識を実務で活かす機会を得られるだけでなく、将来のキャリア形成にも直結する経験を積むことができます。
プログラム期間の最大半分がインターンシップの期間
コーププログラムの期間は学校や専攻によって異なりますが、一般的には1年から2年の間で設定されています。
プログラム期間の最大半分が、インターンシップの期間となります。
カナダのカレッジに在籍しながら、一定期間をインターンシップとして企業で働くことで、理論と実践のバランスを取りながら学びを深めることができるのです。
実務に直結するスキルを身につけられる
コープ留学では、専門的な知識や技術だけでなく、実際の職場で求められるコミュニケーション能力や問題解決能力など、実務に直結するスキルを身につけることができます。
カナダの教育機関は、理論だけでなく実践を重視しており、コーププログラムを通じて、学生はカリキュラムで学んだ専門知識を実際のビジネスシーンで応用する経験を積むことが可能です。
コープ留学で得られるビジネスで役立つ”プラスα”の価値を表にまとめました。
価値 | 説明 |
---|---|
異文化適応能力 | 多様な文化背景を持つ人々と共に生活し、働くことで、異文化理解と適応能力が身につきます。 |
コミュニケーション能力向上 | 英語でのコミュニケーション能力はもちろん、非言語コミュニケーション能力も磨かれます。 |
問題解決能力向上 | 予期せぬトラブルや困難に直面した際に、自ら解決策を見つけ、実行する力が養われます。 |
人脈形成 | 同僚、上司、クライアントなど、様々な人々と繋がり、貴重な人脈を築くことができます。 |
自己成長 | 新しい環境で挑戦し続けることで、自信と自立心が育まれます。 |
キャリアの向上 | 実務経験を積むことで、将来のキャリアにおいて有利な立場を築くことができます。 |
グローバルな視野 | 世界各地からの留学生と交流することで、国際的な視野が広がります。 |
カナダのコープ留学プログラムで学べる具体的な職種・難易度・キャリアパス
コープ留学で学べる具体的な職種・難易度・キャリアパスを一覧にしました。
分野 | 具体的な職種 | 難易度 | 英語力 | キャリアパス |
---|---|---|---|---|
ホスピタリティ | ホテルスタッフ レストランスタッフ 旅行代理店勤務 テーマパークスタッフなど | 易しい | TOEIC 500~600点 程度 | ホテルスタッフ 旅行代理店勤務 ツアーコンダクター エアラインスタッフなど |
ビジネス | 事務 データ分析 マーケティングリサーチ 営業サポート プロジェクト管理など | 中程度 | TOEIC 600~700点 程度 | 一般事務 営業 マーケティング 人事 経理など |
IT・Web | ソフトウェア開発 Webデザイン デジタルマーケティング システムエンジニアリングなど | 難しい | TOEIC 600~700点 程度 | ソフトウェアエンジニア Webデザイナー データサイエンティスト システムエンジニアなど |
ヘルスケア | 看護師 理学療法士 作業療法士 薬剤師のアシスタント業務 研究補助など | 非常に難しい | TOEIC 600~700点 程度 | 看護師 介護士 理学療法士 作業療法士 薬剤師など |
例えば、ホスピタリティ、ビジネス、IT、エンジニアリング、ヘルスケアなど、多岐にわたる分野でインターンシップを行うことができます。
それぞれの専門分野での実務経験を通して、最新の業界動向や技術を学びながら専門性を高めるとともに、現地の文化やビジネス習慣にも慣れ親しむことが可能です。
ホスピタリティ
コープ留学で最も人気があるプログラムの1つが、『カスタマーサポート(接客)』及び『ホスピタリティ(ホテル・観光)』系です。多国籍環境での接客技術や観光業の仕組みを学びます。
- 英語レベルが低めでも入学が容易
- 1年以内に修了できる短~中期のものが多い
- あらゆる職業に必要な接客スキルが身につく
接客やコミュニケーション能力は仕事の基本。現地でのインターン(アルバイト)先も豊富ですし、帰国後にも、もっとも潰しが効く内容でもあります。
また、比較的、短期間で準備から卒業が可能なので、大学を休学して留学する大学生にも人気があります。
ビジネス
次に人気が高いのが、ビジネス系のコープです。帰国後の就活に留学を活かしたい大学生や、企業を退職して留学に来る社会人、また、接客業から一般職・総合職にキャリアチェンジしたい社会人などに特に人気です。
- 必要な英語レベルは接客系に比べやや高め
- 1~2年のプログラムが多い
- 一般企業での就職(オフィス職)に必要な知識や考え方を学ぶ
日本で社会人経験のある方は、その知識と経験を、授業の理解や現地での就活に活かすことが出来ます。
加えて、留学によるキャリアの中断を避けることができ、帰国後の就職・転職にも繋げやすい点が魅力です。
IT・WEB
昨今人気上昇中なのが、IT/WEB系のプログラムです。システム開発・アプリ開発・WEBデザイン・デジタルマーケティングなど、自分の興味関心に合わせて選ぶことが出来ます。
- 必要な英語レベルが高い
- 関連する職務経験や知識がないと授業についていくのが困難
- これからの時代に必須の知識が身につく
ヘルスケア
高齢化が進むカナダで今後も高い需要が見込まれるのがヘルスケア分野。特に看護師や介護士はカナダ全国で需要があり、移民も多く働いています。
- 必要な英語レベルが職種によって異なる(例:介護はやや高め、看護師はかなり高め)
- 介護士であれば未経験でもスタート可能
- 日本の看護師資格が有利
- 日本と比較し待遇がよく、いつでもどこでも働ける
カナダで長期的に働きたい方や、日本帰国後に国際的な医療福祉現場で働きたい方におすすめです。
このように、コープ留学は、単に語学力を向上させるだけではなく、将来のキャリアに直結する実務経験を得るための絶好の機会を提供しています。
それぞれのコースの詳細
その他、コースについての詳細は以下の記事もご参照ください。
カナダのコープ留学に必要な費用とケース・期間別の稼げる収入目安
カナダのコープ留学に必要な費用とケース・期間別の稼げる収入目安はそれぞれ以下の通りです。
費用項目 | 目安 | 費用を抑えるためのTips |
---|---|---|
学費 | 1年間で約8,000~15,000カナダドル | ・奨学金制度の活用 ・授業料の安い学校を選ぶ |
生活費 | 1ヶ月あたり約1,500〜2,500カナダドル (家賃、食費、交通費、通信費、光熱費など) | ・シェアハウスを利用する ・自炊する ・公共交通機関を利用する ・娯楽費を抑える |
航空券 | 往復で約10万~20万円 | ・ZIPAIRなどの格安航空券を利用する ・オフシーズンに渡航する ・経由便を利用する |
ビザ申請費用 | 150~235カナダドル | |
保険料 | 1年間で約7万円~25万円 | カナダの格安留学生保険を利用する |
コープ留学にかかる費用は、プログラムによって大きく異なりますが、一般的には学費、生活費、航空券、保険などが基本的な留学費用です。
まず、学費はコースや学校によって異なりますが、1年間で8,000カナダドルから15,000カナダドル程度が目安です。
生活費に関しては、カナダの都市部では家賃だけでも月間800カナダドル〜1,500カナダドル程度が必要とされており、月2,000カナダドル程度が目安です。
なお、地域や生活スタイルによって変動します。
これらの費用に加えて、渡航前にはビザ申請費用や医療検査の費用(必要な場合)、そして渡航後には現地での交通費や通信費などの日常生活に関わる費用も計画に含める必要があります。
コープ留学を検討する際には、これらの費用を総合的に把握し、予算計画を立てることが重要です。
ケース・期間別の稼げる収入目安
期間 | 稼げる金額の目安 | 目的 | ポイント |
6ヶ月 | ・時給17.40カナダドル~ ・サービス業の場合はチップ収入も+ ・週35-40時間勤務(生活費+貯金も可能) | ・実務スキル・専門知識を深める ・経済的自立現地での信頼関係構築 ・就職活動に有利 | スキルアップ+貯金 |
1年 | ・時給17.40カナダドル~ ・サービス業の場合はチップ収入も+ ・週35-40時間勤務(生活費+貯金も可能) | ・言語能力向上 ・専門スキル・ネットワーク構築 ・就職に直結する可能性向上 | キャリア形成に有利 |
2年 | ・時給17.40カナダドル~ ・サービス業の場合はチップ収入も+ ・週35-40時間勤務(生活費+貯金も可能) | ・専門分野で深い知識・経験 ・永住権取得の足がかり | キャリアアップ+永住権取得の可能性 |
稼げる金額について、詳しくは以下の記事で解説してありますのでご参照ください。
ワーホリとカナダのコープ留学の違い
『収入を得ることができる留学方法』といえば、ワーホリ(ワーキングホリデー)ですね。
では、ワーホリとコープはどう違うのでしょうか?主な違いを、分かりやすく表にまとめました。
ワーホリ | コープ | |
---|---|---|
年齢制限 | 18-30歳 | 制限なし |
ビザの種類 | 就労ビザ | 学生ビザ+就労許可 |
回数制限 | 一生に1回 ※ROワーホリ(セカンドワーホリ)という制度なら追加で2回可能 | 制限なし |
働ける時間数 | フルタイム(週40時間まで) ※働かなくても自由 | 座学期間中:週20時間まで インターン期間中:週40時間まで ※規定の就業時間を満たす事で卒業が認められる |
仕事先 | 制限なし(一部例外あり) | プログラムに関連する職業 |
カナダのコープ留学とプラクティカムの違い
コープとプラクティカムの主な違いは、インターンが有給か無給かにあります。
それぞれの特徴の主な違いをまとめると以下の通りです。
項目 | コープ留学 | プラクティカム |
---|---|---|
特徴 | 学校での学習と企業でのインターンシップを組み合わせたプログラム | 学校のカリキュラムの一環として行われる無給の実習 |
メリット | ・お金を稼ぎながら学べる ・語学以外のスキルが身につく ・年齢や回数の制限がない ・カナダでの就職につながる可能性がある | ・専門的なスキルを身につけられる ・幅広い分野での経験が可能 ・学校のサポートが受けられる |
デメリット | ・州によってルールが異なる ・プログラム費用が高い場合がある ・就労時間に制限がある | ・無給であるため経済的負担が大きい ・競争率が高い場合がある ・専門分野に限定される |
注意点 | ・州ごとのルールを確認する ・プログラムの費用を事前に調べる ・就労時間の制限を守る | ・無給であることを理解する ・競争率を考慮する ・専門分野に限定されることを理解する |
詳しい規定は州により異なりますが、例えばバンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州では、コープは有給でなければならない、と定められています。
ですが、プラクティカムは無給の仕事(ボランティア)でも卒業が認められます。
一方、トロントのあるオンタリオ州では、コープは有給・無給どちらでも構わないとされています。したがって、プラクティカムは実質ありません。
もっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
カナダのコープ(Co op)留学について体験談をもとに最重要ポイントを動画で解説:経験者の声が一番信用できる!
カナダのコープ(Co op)留学について経験者の声を紹介します。
カナダのコープ(Co op)の準備についての体験談
動画のポイント
- 都市選び:トロントを選択。住み慣れていること、コロナ禍でオンライン授業から対面授業への移行時期が読めなかったため。
- 学校/コース選び:1年間の興味のあるコースを選択。長期コースも検討したが、興味のない授業は難しいと判断。
- 英語力: 得意ではないが、入学前のインタビューとテストはクリア。しかし授業についていくのは大変だった。
- クラス:最初は40人だったが最終的には20人に。国籍は多様。
- コープ準備:学校から3ヶ月前頃からレジュメ作成、LinkedIn作成、面接対策などのサポートがあったが、添削などは十分ではなかった。
- 求人探し: Indeed、日系企業向けサイト(Eメープル)、企業ホームページ、紹介を利用。応募数は10数件、有給求人が2割、無給求人が8割。
- 面接:学校で学んだこと、マーケティング関連の経験、将来の希望などを聞かれた。友達からの情報収集も役立った。
- 就職先:日系企業のマーケティングアシスタント(無給)。
- 仕事開始前の準備:会社情報の収集など。
- 収入:掛け持ちで月2300カナダドル。学校開始当初は1200ドル程度で、生活はできるが贅沢はできない。不足分は日本の仕事で補っている。
- 横のつながりを広げると情報収集や仕事の機会につながる。
- コープ開始前に関連分野のアルバイトをすると経験になる。
- 積極的に発言し、わからないことは調べる/質問する。
- 多様なバックグラウンドを持つ人々とコミュニケーションをとることで、柔軟性や寛容性が身につく。
カナダのコープ(Co op)でのインターンについての体験談
動画のポイント:佐久間さんのCo-op体験
- 事前に日本でTOEICや英検の勉強をしていたため、英語力は足りていた。
- 専門用語など、授業で新しい単語を学ぶことも多かった。
- 先生が理解度を確認しながら進めてくれたため、授業についていくことができた。
- クラスメイトは多国籍で、社会人経験者が多かったため、刺激になった。
- デジタルマーケティング関連の資格取得や、クライアントワークを含むプロジェクトに取り組んだ。
- カナダ系企業と日系企業の2社で就労。
- カナダ系企業は掲示板で募集を見つけ、書類選考、電話面接、対面面接を経て採用。
- 日系企業は自ら電話で問い合わせ、無給インターンから有給採用へ。
- 就職活動はCo-op開始後、落ち着いてから開始。約30社に応募。
- 学校からの求人情報提供やボランティア情報の共有などのサポートがあった。
- 面接では、多様な顧客への対応力やコミュニケーション能力が問われた。
- 積極的に発言し、笑顔で対応することを心がけた。
- 英語力だけでなく、精神面での成長を実感。
- 多様な国籍の人とのコミュニケーションを通して、柔軟な対応力が身についた。
- 将来は日本ではなく、海外での就職を考えている。
- 事前に英語学習や専門知識の習得をしておくこと。
- 座学期間中から仕事探しについて考えておくこと。
- ポジティブな姿勢を保ち、積極的に行動すること。
- 自分の意見を伝えることを意識すること。
特に就活に関しては、Co-op開始前から準備を始め、積極的に行動することが重要であることが強調されています。
また、多様な顧客への対応やコミュニケーション能力も必要とされるため、日頃から意識することが大切です。
カナダのコープ(Co op)留学の学校別の特徴:オススメの学校・コースを動画で解説
カナダのコープ(Co op)留学の学校別の特徴や選び方の重要ポイントを解説します。
- 学校別の特徴一覧と自分にぴったりの学校を見つけるための7つのポイント
- VGCのコープ、カレッジ進学
- ILACのコープ、カレッジ進学
- Tamwoodのコープ、カレッジ進学
- VIC Career Campus のコープ、カレッジ進学
- Canadian College のコープ、カレッジ進学
- VanWestのコープ、カレッジ進学
- TSoM / CCTB のコープ、カレッジ進学
- CICCCのコープ、カレッジ進学
学校別の特徴一覧と自分にぴったりの学校を見つけるための7つのポイント
カナダでコープ留学を検討する際に、どの学校を選ぶかは非常に重要なポイントです。
コーププログラムを提供している学校は多数ありますが、中でも人気が高いのは、実践的なカリキュラムを提供している学校や、卒業後の就職サポートが充実している学校です。
しかし、自分にとって最適な学校を選ぶためには、自分の専攻やキャリアプラン、費用などを総合的に考慮することが大切です。
そこで、学校別の特徴一覧と自分にぴったりの学校を見つけるための7つのポイントを紹介します。
カナダのコープ留学の学校別の特徴一覧
学校名 | 特徴 | 詳細 |
---|---|---|
VGC International College | VGCのコーププログラムは、ビジネスコミュニケーションに特化しており、カスタマーリレーションやマーケティングのスキルを学べます。 モダンなキャンパスと多国籍な環境が魅力です。 | レビュー|VGC International ビジネスCo-op(コープ) | カナダ留学コンパス (canada-school.com) |
ILAC International College | ILACは、バンクーバーとトロントにキャンパスを持ち、ビジネスやホスピタリティの分野で実践的なスキルを学べます。 多国籍な環境で、英語力を伸ばしながら現地での就労体験が可能です。 | ILAC(アイラック) のすべて | 評判,口コミ,料金など (canada-school.com) |
Tamwood International College | Tamwoodは、デジタルスキルやビジネス、ホスピタリティのプログラムを提供しており、アットホームな環境で学べます。 ウィスラーやトロントなど複数のキャンパスがあります。 | レビュー|TamwoodビジネスCo-op(コープ) | カナダ留学コンパス (canada-school.com) |
VIC Career Campus | VICは、教育系、カスタマーサービス、ビジネスプログラムが充実しており、語学学校も併設されています。 バンクーバーのダウンタウンに位置し、治安の良いエリアで学べます。 | VIC Career Campus(ブイアイシーキャリアキャンパス)のすべて | (canada-school.com) |
Canadian College | Canadian Collegeのコーププログラムは、ビジネスやホスピタリティ、ITなど多岐にわたる分野で提供されており、現地での就労体験を通じて実践的なスキルを身につけることができます。 | Canadian College(カナディアンカレッジ)のすべて | 評判,口コミ,料金など (canada-school.com) |
VanWest College | VanWestは、バンクーバーとケロウナにキャンパスを持ち、ビジネスマネージメントやホスピタリティ、国際貿易などの分野でコーププログラムを提供しています。 | VanWest(バンウエスト)のすべて | 評判,口コミ,割引,料金など (canada-school.com) |
TSoM / CCTB | TSoMとCCTBは、ITやビジネス、ホスピタリティの分野で専門性の高いプログラムを提供しており、特にITプログラムが充実しています。 長期の滞在が可能で、就労経験を積むことができます。 | TSoM | カナダ留学コンパス (canada-school.com) |
CICCC | CICCCは、バンクーバーにあるコープ留学専門学校で、デジタルマーケティングやウェブ開発、ホスピタリティなどの分野でプログラムを提供しています。 特にIT系のプログラムが豊富です。 | Cornerstone(コーナーストーン,CICCC)のすべて | 評判,口コミ,料金,体験談 (canada-school.com) |
自分にぴったりの学校を見つけるための7つのポイント
コープ留学を提供する学校は数多く存在するため、自分に合った学校を選ぶことが重要です。
学校を選ぶ際には以下のポイントに注意してみてください。
- 提供されるプログラム:希望する専攻分野のプログラムがあり、質の高いカリキュラムが提供されているか?
- インターンシップの質:提携企業の質、過去のインターンシップ実績、学生の満足度はどうか?
- 就職サポート:キャリアカウンセリング、履歴書・面接対策、求人情報の提供、交流イベントなどは充実しているか?
- 学校の立地:都市部か郊外か?生活費、交通の便、治安、周辺環境はどうか?
- 学費と生活費:予算内で収まるか?奨学金制度や学費支援制度はあるか?
- 学生の多様性:多様な国籍の学生が在籍しており、国際的な環境で学べるか?日本人の数はどのくらいか?
- 学校の評判:卒業生の就職実績、企業からの評価、在校生や卒業生の口コミはどうか?
自分に合った学校を探すための重要ポイント
学校のWebサイトやパンフレットだけでなく、オンライン説明会に参加したり、在校生や卒業生に直接話を聞いてみるのがおすすめです。
SNSやオンラインコミュニティで繋がってみるのも良いでしょう。
ご自身で最適な学校を選ぶのが難しい場合は以下からご相談ください。(相談無料)
次項では各学校の詳細を動画で紹介します。
VGCのコープ、カレッジ進学
VGCの動画のポイント
- 語学プログラム: 2週間から受講可能。
- キャリアプログラム(Co-op):
- 6ヶ月間のビジネスディプロマ+6ヶ月Co-op (計1年)
- 1年間のビジネス座学+1年Co-op (計2年)
- 受講条件: IELTS 5.0-5.5
- 授業料: 2週間で約900ドル~、2年で14950ドル
- 就職経験があると有利。
- ネイティブに近い英語力があると希望の仕事に就ける可能性が高まる。
- 英語力向上のため、独学、VGCオンラインプログラム(週150ドル)の利用が可能。
- 授業: 月~金(金曜は午前のみ)、フルタイム。Co-op希望者は4週間の就労準備クラス(履歴書作成、面接対策等)を受講。
- 授業形式: 対面、またはオンラインと対面の選択可能。
- プログラム変更: 語学学習のみから専門プログラム、Co-opの追加など、変更可能(ビザの変更が必要な場合あり)。
- 旅行・休暇: リーディングブレイク(2週間)の期間に可能。
- アルバイト: 勉強と両立可能。リーディングブレイク中は宿題なし。
- 4週間の就労準備クラス。
- 履歴書作成、面接練習。
- Co-op担当者との面談(3回)。
- 生徒自身で仕事探し。
- 仕事が見つからない場合はVGCが面接を最大3回まで手配。
- Co-op先はサービス業(飲食、空港ラウンジ、エンターテイメント、小売、不動産受付、スポーツジム等)が多い。
- 就労経験のない大学生でもCo-opが可能。サービス業で英語力向上に繋がるケースも多い。
- 社会人経験者は、経験を活かせる点をアピールすることが重要。
- Co-op担当者、学校へのアクセス可能。
- 学校が雇用主と定期的にレポートを共有。
- 解雇されることは稀だが、コロナ禍のような状況では可能性もある。
- 指示が不明な場合は必ず聞き直す、時間厳守など基本的なことを守ることが大切。
- 雇用条件の交渉は難しい。
- プログラム卒業後にジョブオファーを受け、継続して働くケースもある。
- Co-op先で得たリファレンスは、次の仕事に繋がる。
成功のポイントは、職歴、英語力、自己アピール力
ILACのコープ、カレッジ進学
ILACの動画の主なポイント
- カナディアンツーリズムカレッジは、ツーリズムに特化したCo-opプログラムを提供。
- アルバイトとCo-opの両立は可能。
- Co-op中は、プログラム内容に関連した仕事を行う。
- シフトの希望(土日休み等)は、Co-op開始当初は難しい。
- Co-op先で解雇される可能性もあるが、真摯に取り組めば低い。
- ILAC ICの特徴: 語学プログラムに加え、ホスピタリティ、カスタマーサービス、ビジネス(オフィス、セールス、マーケティング等) 、ツーリズムなど、専門分野のCo-op プログラムを提供。専門学校、カレッジ、大学レベルの進学準備コースも提供。
- Co-opプログラムの選び方: 英語力、予算、就労希望の有無を考慮。Co-opは専門知識を学ぶため、高い英語力が必要。事前の準備として、自分の経験を整理し、アピールできるようにしておくことが重要。
- 英語力向上のための対策: 現地で語学プログラムを受講、またはオンラインプログラム(KIS)で事前に学習。
- Co-opプログラム開始後の流れ: オンラインシステム”キャンバス”で課題提出、シラバス確認、先生とのコミュニケーションなど学習管理。
- Co-opの仕事探し: 専門のCo-opチームがサポート。履歴書作成、面接対策、求人情報の提供、定期的なジョブフェア開催など。
- Co-opの形態: 基本的に有給だが、未経験分野の企業で経験を積みたい場合は無給インターンシップも選択肢。
- Co-opの雇用条件: 学生自身が決める。リモートワークではなく、対面勤務が主流。
- Co-op後の進路: Co-op先からのジョブオファーは稀だが可能性はある。スキル、経験、運が必要。Co-op先の上司にリファレンスを依頼することは重要。
- ILAC ICのメリット: 私立カレッジの中で唯一、提携校への単位移行が可能。ダウンタウンに位置するため、アルバイトやネットワーキングの機会が多い。市場調査に基づいたCo-opプログラムを提供。卒業後の現地就職、永住権取得のサポート。
Tamwoodのコープ、カレッジ進学
Tamwoodの動画の主なポイント
- 英語力、予算、滞在期間(4週間〜)、就労体験の有無でプログラムを選択可能。
- 都市はトロント、バンクーバー、ウィスラーから選択可能。
- UI/UX、Webディベロッパー等の専門プログラムは未経験でも受講可能だが、就労を目指す場合は実務経験があると有利。
- グローバルスタートアッププログラムは、起業シミュレーションに多くの時間を割く実践的な内容。
- 事前の準備として、コミュニケーション能力を高めることが重要。
- 英語力不足の場合は、日本で英語学習、現地で語学学校に通う、tamodのESLプログラムを受講するなどの対策が必要。
- ESLには個別コーチングがあり、弱点克服をサポート。
- 目標設定は重要だが、柔軟な対応も必要。事前の下調べや留学エージェントへの相談も推奨。
- 就労ビザの有無はプログラム開始後も変更可能だが、ビザ申請や費用などに影響が出るため、計画的な選択が必要。
- 授業は基本的に対面だが、希望者はオンライン受講も可能。
- 英語力のボーダーライン合格者には、4週間のESL受講を提案する場合もある。
- プログラム変更は可能だが、時間と費用がかかるため慎重に検討する必要がある。
- 仕事と学習の両立は可能で、学生の8割以上がアルバイトをしている。
- 就職活動は、最初の週に履歴書の書き方や面接対策などのセミナーを実施。個別カウンセリングや定期的な確認でサポート。
- パートナー企業からの求人紹介もあり、斡旋率は100%。
- 仕事内容は多種多様で、未経験者はホスピタリティ関連が多い。
- 就職活動のコツは、まず挑戦してみること、日本の経験を活かすこと。
- 就労中は、学校への定期的な報告とレポート提出が必要。
- 異なる都市での就職も可能だが、州が異なる場合はビザの変更が必要。
- 卒業後は、就労ビザを取得して働き続ける学生や、帰国後に日本の企業から内定を得る学生もいるが、保証されたものではないため、運の要素もある。
- tamodのプログラムは、提携大学への編入制度があり、取得単位も認定される。
- tamodは、英語力向上から進路相談まで、学生の成功をサポートする体制が整っている。
- 早めの行動と情報収集が成功の鍵。
- 積極的に行動し、仕事と勉強を楽しんでいる学生がスムーズに進路を決めている。
- 留学に関する疑問や不安は、相談することで解決策が見つかる。
VIC Career Campus のコープ、カレッジ進学
VIC Career Campusの動画の主なポイント
- Co-opプログラムは就労経験がなくても参加可能。
- 基礎から学べるので英語力に自信がない人でも大丈夫。
- ESL(English as a Second Language)コースで英語力を向上させてからCo-opプログラムに進むことを推奨。
- カナダの他都市でESLを学んでからバンクーバーのVICCに来ることも可能。
- プログラム開始後の変更やアップグレードも相談可能。
- アルバイトを推奨しており、学習と両立できるようサポート。
- キャリアサポートとして、履歴書の添削、模擬面接、求人情報の提供などを行う。
- 生徒の希望と英語力、経験を考慮して仕事を紹介。
- 就労経験のない大学生でも仕事を紹介してもらえる実績あり。例:子供向けホテルでのオフィス業務。
- プログラム中に別の仕事を探すことは可能だが、学校の斡旋は難しくなる場合も。
- 卒業後は、日本で学んだことを活かして就労することを目指す人が大半。
- Co-op留学成功のためには、まず英語力の向上が不可欠。
- 仕事をしながら英語力を向上させるのは難しいので、Co-op開始前にしっかりとした英語力を身につけておくことが重要。
- インタビューで自分の強みをアピールすることが重要。
- 自分の希望する職種につける保証はない。
- 英語力が低いと仕事が見つかりにくい場合がある。
- プログラムと仕事のミスマッチで悩む学生もいる。
VICCのCo-opプログラムは、英語力向上と就労経験獲得の両方をバランスよく目指せるプログラムです。就労経験がない人でも参加できますが、Co-op開始前にしっかりと英語学習に取り組むことが成功の鍵となります。
Canadian College のコープ、カレッジ進学
Canadian Collegeの動画の主なポイント
- 19のキャリアプログラム(IT、ビジネス、ホスピタリティ、貿易など)と7つの大学進学準備プログラムを提供。
- 4名の日本人アドバイザーが常駐。
- 約50カ国からの留学生が在籍。
- バンクーバー中心部に位置。
- 日本人に人気のプログラムは貿易とホスピタリティ。
- 資格取得も可能(貿易、ホスピタリティ関連資格など)。
- プログラムによっては資格取得が必須のものもある。
- 未経験者でも受講可能。
- 事前準備として、日本でスキルセットを強化することが推奨される。
- 語学力はプログラム開始前に一定レベルに達する必要がある。
- 平均申込期間は3〜4ヶ月。
- 語学力が足りない場合は、語学プログラムを受講するか、プログラム開始を延期、または入学条件の低いプログラムに変更することが可能。
- プログラムは現地で変更可能(期間が同じであれば)。
- 1年以内の留学希望者には「スマートイヤー」というプログラムが人気。
- Co-op を途中で辞退することも可能(Co-op無しのプログラムに変更)。
- 授業はセメスター制(3ヶ月周期)。
- 授業は実践的な内容で、グループワークやプレゼンテーションなども行われる。
- アルバイトは勉強に慣れてから始めるのが無難。
- 学校がワークショップや個別サポートを提供。
- Co-op開始の約3ヶ月前から本格的に探し始める。
- 仕事は自分で探す必要がある (求人リストから選ぶのではない)。
- Amazon など提携企業もある。
- 平均面接回数は3~5回程度。
- 仕事内容は事務職、カスタマーサービス、倉庫作業など様々。
- 未経験者の場合はエントリーレベルの仕事から始めることが多い。
- 社会人経験者は2年間のCo-op プログラムがおすすめ。
- 履歴書だけでなく、カバーレターも重要。
- コープ先はバンクーバー近郊が推奨される。
- 仕事中の相談も可能。
- 積極性と柔軟性を持つ。
- 予想外のことが起こってもプラスに捉える。
- コミュニケーション能力が重要。
- 完璧を求めすぎない。
- 大学への編入、または就職という選択肢がある。
- 就労ビザを取得してカナダで働き続ける人もいる。
事前の準備としてスキルセットとマインドセットを強化し、積極的かつ柔軟な姿勢でCo-opに臨むことが成功の鍵となります。Canadian Collegeでは様々なサポートを提供しているので、積極的に活用しましょう。
VanWestのコープ、カレッジ進学
VanWestの動画の主なポイント
- 座学で専門知識を学び、その後就労体験(Co-op)を行うプログラム。
- Co-op期間は学校が定めており、座学期間より長くすることはできない。
- 語学留学後にインターンシップをするわけではない。
- バンクーバーキャンパスは専門プログラムとCo-op、ケローナキャンパスは語学を提供。
- 日本人学生はケローナで語学を学び、バンクーバーで専門プログラムに進むことが多い。
- 留学後のキャリアゴールを明確にすることが重要。
- 興味のある業界・職種、希望のポジション、帰国時期などを考慮して選ぶ。
- 英語力と期間だけで選ぶと希望と合わない場合があるため、逆算して計画を立てる。
- プログラムによって必要英語力、費用、期間が異なる。
- 英語力が不足している場合は、事前に語学プログラムを受講する必要がある。
- 語学プログラムの期間は個人の英語力によって異なるが、通常4ヶ月〜半年程度。
- 厳しい学習システムで英語力向上をサポート。毎日宿題があり、毎週テストがある。
- カレッジ入学前にレベル診断テストを実施し、必要な英語学習期間を提示。
- イングリッシュオンリーポリシーを徹底しており、日本語を話すと授業に戻れない。
- キャリアコーディネーターによる個別面談で就職活動を支援。
- 卒業生の就職状況のデータに基づいたサポートを提供。
- 100% Co-opの手配を保証。ただし、希望の職種やポジションを保証するものではない。
- カナダのビジネス文化を理解するための一般教養の授業がある。
- レジュメ作成、面接対策などのサポートが充実している。
- Co-op先はホスピタリティ関連、リテール、空港、ホテルなどが人気。
- 未経験者でもCo-op先を見つけることは可能だが、事前の準備が重要。
- 社会人経験者は有利だが、キャリアチェンジの場合は新たな経験を積む必要がある。
- 日本での常識は通用しないため、柔軟な姿勢で臨むことが重要。
- 卒業生は様々な業界で活躍している。
- Co-op先から就職のオファーを受ける場合もある。
- 留学を通して得た経験や英語力は、将来のキャリアに大きく役立つ。
- 留学前の英語学習は、自分のレベルに合った方法で行う。
- 日本での常識にとらわれず、柔軟な姿勢でカナダの文化に適応する。
- Co-opはゴールではなく、その後のキャリアを考えるためのステップと捉える。
- 現実的に英語力と向き合い、必要な学習時間とお金を確保する。
- 可能性を狭めずに、様々なことにチャレンジする。
TSoM / CCTB のコープ、カレッジ進学
TSoM / CCTB の動画の主なポイント
- カナダに6つの教育機関を所有。
- パブリック・プライベート・パートナーシップにより、提携公立カレッジのプログラムを都市部で受講可能。
- 世界116カ国からの学生が在籍し、多様な学習環境を提供。
- テクノロジー(IT)とビジネスプログラムに特化。
- ホスピタリティプログラムも提供、今後さらにプログラムを拡充予定。
- TSOMと同様のカリキュラム、キャリアサポート、学生サービスを提供。
- バンクーバーのダウンタウンに位置。
- Co-opは有給が保証されている。
- ビジネス、ホスピタリティ、ITプログラムを提供。
- ビジネスプログラムは、サーティフィケート(8ヶ月)、ディプロマ(1年)、アドバンスディプロマ(2年)と多様な期間で提供。Co-op付きとCo-opなしを選択可能。
- ホスピタリティプログラムも同様に多様な期間で提供。Co-op付きとCo-opなしを選択可能。
- トロントのダウンタウンに位置。
- Co-opは無給と有給の両方がある。
- アカデミックパート修了後に開始。
- 学校側が履歴書作成、面接対策、求人情報の提供など、就職活動を全面的にサポート。
- バンクーバー(CCTV)ではCo-opは有給が保証されている。トロント(TSOM)では無給と有給の両方があり、学生自身が選択する。
- Co-op先は学校のある州以外も可能。
- 就職活動がうまくいかない場合は、代替としてCapstone Project(研究プロジェクト)を選択可能。
- Co-op期間は必要時間数を満たせば短縮可能。
- 就職後、職場での問題が生じた場合は学校に相談可能。
- 英語力が不足している場合、グループのオンライン語学学校(TLG)や、TSOMのEAPプログラム、提携語学学校で英語を学ぶことができる。
- グループ内の学校間で転校可能。授業料も移管可能。
- TSOMの授業はハイブリッド形式(週3日オンライン、1日対面)。CCTVは対面授業。
- カナダ人学生も在籍しているが、留学生とは別のプログラムを受講。
- 経験がなくても入学・就職可能。
- 卒業後は、University Canada WestやYorkville Universityへの編入、就労、またはPost-Graduation Work Permit(PGWP)の申請が可能。
TSOM、CCTVは質の高いプログラム、学生サービス、キャリアサポートを提供することに重点を置いている。
CICCCのコープ、カレッジ進学
CICCCの動画の主なポイント
- 日本人スタッフが常駐しているため、安心して相談できる。
- 複数コースの組み合わせが可能で、卒業時に複数の専門スキルを習得できる。
- プログラムの種類が豊富で、ビジネス系、IT系など幅広い分野を学べる。
- ESL(語学研修)プログラムも併設されている。
- 専門学校入学前に英語力の基準を満たす必要があり、事前にしっかり準備することが重要。
- CICCCでは、授業についていけない場合、先生に追加のサポートや教材提供などの個別対応をしてもらえる。
- プログラム開始後でも、別のプログラムに変更することが可能。(一部コースを除く)
- 学生はアルバイトと学校の両立が可能だが、IT系など専門性の高いコースでは、勉強に集中するためにアルバイト時間を制限する必要がある場合もある。
- 仕事探しはプログラム開始前から始めることが推奨され、学校も様々なサポートを提供している。
- 就労先は、リテール、事務職、IT系企業など多岐にわたる。中には自分でビジネスを立ち上げる学生もいる。
- 未経験者でもインターンシップなどを通して就労経験を積むことができる。社会人経験者は、これまでの経験を活かせる仕事を探すことが重要。
- 就労先はバンクーバー以外でも可能。
- 就労中のトラブルについても、学校に相談できる窓口がある。
- Co-op就労後、そのまま就職を継続するケースもある。
- 仕事探しにおいては、積極性と人脈づくりが重要。
- 英語力の向上は必須。
- 事前に日本で関連分野のアルバイトなどを経験しておくと、就活に有利。
- ネットの情報だけでなく、自分で情報収集し、自分の目で確かめることが重要。
- 留学の目的を明確にし、優先順位を決めておく。
- 困難に直面した際に、自分で解決策を考える力と、助けを求める勇気を身につける。
- カナダでは、曖昧な表現ではなく、率直に自分の意見を伝えることが大切。
カナダでコープ(Co op)をするための条件と対策
カナダでコープ(Co op)をするための条件と対策をまとめると以下の通りです。
条件 | 条件の必要性 | 具体的な内容・注意点 | 準備のポイント |
---|---|---|---|
高校卒業以上の証明書(英文) | 基礎学力があることを証明するため | ・高校卒業証明書、成績証明書など。 ・正式な翻訳と認証が必要な場合もある。 | ・卒業証明書の英訳を早めに手配する。 ・翻訳会社に依頼する場合は余裕を持って手配する。 |
英語力証明 | 授業や仕事で円滑にコミュニケーションをとるため | ・TOEIC500~800、TOEFL iBT 80点以上、IELTS 6.0以上が目安。 ・各学校・プログラムで基準が異なるため要確認! ・一部の学校では独自の英語試験を実施。 | ・目標スコア達成のための勉強計画を立て、早めに試験対策を始める。 ・オンライン英会話などの活用もオススメ。 |
学生ビザ(Co-opビザ) | 留学期間中、合法的に就労するため | ・正確にはCo-opビザというビザはない。学生ビザと就労許可証の両方が発行される。 ・入学許可証、Co-opプログラム参加証明書などが必要。 ・ビザ申請には時間がかかるため、余裕を持って準備するのが大切。 | ・ビザ申請に必要な書類をリストアップし、早めに準備を開始する。 ・移民局のウェブサイトで最新情報を確認するのが大切。 |
残高証明書 | 生活費・学費を賄える資金力があることを証明するため | ・Co-opビザの申請時に必要。 ・必要な金額は留学期間、生活費、学費によって異なるが、1年以上の場合は$20,635以上の額が必要 ・最新の日付けの証明書が必要。 ・奨学金受給者はその証明書も提出。 | ・留学費用を明確にし、資金計画をしっかり立てる。 ・必要金額を証明できる残高証明書を準備することが重要。 |
カナダでコープ留学を始めるには、いくつかの条件をクリアする必要があります。
まず前提として、コーププログラムを提供しているカレッジや大学に正式に入学することが必要となります。
また、プログラムによっては英語力に加え、特定の専門分野の前提知識が求められる場合もあります。
英語で専門分野を学ぶのですから、授業をしっかりと理解し、その分野で即戦力になれるだけの知識や経験があると、一歩リードした経験が詰めるでしょう。
次に、カナダの学生ビザを取得する必要があります。学校からの受け入れ証明書や残高証明などを提出して申請します。
最後に、インターンシップ先の企業とのマッチングも重要なポイントであり、自分のキャリア目標に合った経験を積むためには、事前のリサーチと計画が欠かせません。
詳しくは以下の記事で解説してありますのでご参照ください。
カナダのコープ(Co op)留学のメリット・魅力
カナダのコープ(Co op)留学のメリット・魅力にはこれらがあります。
- 海外で働きながら学べる:年齢制限無し
- 単なる語学留学と差別化できる:今後のキャリアパスの強力な強みになる
- 学びを半強制的に実践できる:キャリアアップに有利
- カナダでの現地就職に有利:インターンからそのまま就職につながる可能性大
海外で働きながら学べる:年齢制限無し
コーププログラムでは、インターンシップ期間中に給料を得ることができるケースが多いです。
州により異なりますが、バンクーバーでしたら、コープでの就労は必ず有給です。
海外で稼げる手段は、実はあまり多くありません。
滞在期間も多くの選択肢から選べ、年齢制限もないコープは、「海外で働く」貴重な手段でもあります。
単なる語学留学と差別化できる:今後のキャリアパスの強力な強みになる
「留学を就活や転職に活かしたい」と思っている方は多いです。
しかし、いまどき単に「留学した」という事実だけではアピールポイントになりません。大切なのは、いかに+αの経験を得るか、そしてそれを語れるかです。
その点、コープ留学ならば、「語学学校で英語を学ぶのではなく、カレッジにて英語で仕事のノウハウを学ぶ」事ができます。
くわえて「海外でのインターン経験」はかなりの強みとなることでしょう。
学びを半強制的に実践できる:キャリアアップに有利
また、英語で学んだ知識を、学校外の仕事で即実践できることも大きなメリットです。
座学と実務経験を通じて、専門的なスキルを両面から習得できる機会はそう多くありません。
また、カナダの企業文化や多国籍な職場環境に触れることで、国際的な視野を広げることができます。
カナダでの現地就職に有利:インターンからそのまま就職につながる可能性大
将来的に、カナダでの現地就職や移住(永住権獲得)を考えている人は、コープを有効活用することが出来ます。
コープ中のインターンから、そのまま就職につながるケースは少なくありません。
長く働きたいこと、会社に貢献できる人材であることをアピールして、現地就職に繋げましょう。
さらに、コープ期間中に築いた人脈は、将来のキャリア形成において大きな財産となるでしょう。
カナダのコープ(Co op)留学の注意点・デメリット:勘違いしやすい重要ポイント
カナダのコープ(Co op)留学の注意点・デメリットは以下の通りです。
- コープの就労時間は永住権では使えない:あくまで移住に向けたステップの一つ
- 英語力に自信がない場合は対策が必要:語学学校に通うことが有効
- インターンシップは自力で探さなければいけない:他力本願はNG
- 必ずしも有給とは限らない:州ごとの条件を要チェック
- その他のデメリット
コープの就労時間は永住権では使えない:あくまで移住に向けたステップの一つ
カナダ現地での職務経験があることは、エクスプレスエントリー(Express Entry)などの移民プログラムにおいて高く評価される要因の一つですが、コーププログラム中の職務経験は、永住権のポイントにはなりません。
コープ自体が直接的に永住権に繋がるものではなく、あくまで移住に向けたステップの一つと考えるべきです。
しかし、コープを通じて得たネットワークや職業スキルを活かし、その後のワーホリなどの就労に繋げることができます。
将来的にカナダでの就職活動において、大きな強みとなるでしょう。
また、コーププログラム中に優秀な成績を収め、企業からの評価が高ければ、そのまま就職(就労ビザを取得)に繋がるかもしれません。
その場合、永住権申請に向けた道筋がより明確になります。
最終的には、永住権取得は、個々の努力や状況、そしてカナダの移民政策の変動によって異なります。
ですが、コープ留学は確実にその可能性を高める一つの手段であると言えるでしょう。
カナダのコープ留学と永住権については、以下の記事で詳しく解説してありますのでご参照ください。
英語力に自信がない場合は対策が必要:語学学校に通うことが有効
コープ留学に参加するためには、一定レベルの英語力が求められます。
TOEFLやIELTSなどの公式英語試験のスコアのほか、学校独自のテストが受けられる場合もあります。
具体的な必要スコアは、学校やプログラムによって異なるので注意してください。
そのため、事前の準備期間が取れる場合には、英語力を出来るだけ上げておく事が重要です。
また、短期間で英語スコアを伸ばしたい場合には、カレッジの前に語学学校に通うことが有効です。
「カレッジの入学日までに、このレベルまで英語を伸ばさなければいけない」と決まるので、自然と発破がかかります。
また、同じ留学生の仲間に囲まれて英語漬けの日々を送るので、モチベーションの維持が容易なことも魅力と言えるでしょう。
インターンシップは自力で探さなければいけない:他力本願はNG
よくある勘違いなのですが、コープの学校に行けば、学校が仕事を紹介してくれるわけではありません。
基本的には、仕事は自分で探すもの。
学校は、留学生が現地の職場で働けるように、準備を手伝ってくれたり、求人情報を教えてくれたりします。
ですが、それを活かすも活かさぬも自分次第。
求人を選んで応募、書類を用意して面接を受けるところまで、自分で行うと思っておきましょう。
なお、コーププログラムは学業と実務経験を両立させるため、時間管理が非常に重要になることも覚えておいてください。
必ずしも有給とは限らない:州ごとの条件を要チェック
また、インターンシップ先の企業によっては給与が低かったり、トロントのあるオンタリオ州などでは無給の場合もあります。
これらの条件は、留学の計画や予算に影響を与える可能性があるため、事前にしっかりと調査し、準備することが求められます。
その他のデメリット
上記以外のデメリットにはこれらがあります。
詳しくは以下の記事で解説してありますのでご参照ください。
カナダのコープ留学参加の手順:準備から渡航までのイメージ
カナダのコープ留学の準備から渡航までのおおまかなイメージは以下の通りです。
- 情報収集:公式サイト、エージェント、体験談などを参考に情報収集。
- 相談:エージェントや提供機関に相談し、正確な情報を入手。
- プログラム選定:キャリアゴール、予算、期間などを考慮して最適なプログラムを選択。
- 申込:申込手続きを行う。
- ビザ申請:必要なビザを取得。
- 渡航準備:航空券、宿泊先、保険などを手配。
- カナダ到着:現地生活をスタート。
詳しくは以下からお問い合わせください。(相談無料)
カナダのコープ留学に強い専門留学エージェント3選とエージェント選びのポイント
コープ留学を成功させるためには、適切な学校選びだけでなく、信頼できる留学エージェントのサポートを受けることも大切です。
特にコープ留学に強い留学エージェントは、カナダの教育システムやビザの取得方法、現地での生活サポートに至るまで、幅広い知識と経験を持っています。
当サイトがおすすめする、カナダのコープ留学に強い専門留学エージェントはこちらです。
留学エージェント名 | 現地オフィス | 入学手続き手数料 |
---|---|---|
カナダ留学コンパス | あり(直営) | 無料 |
ISS留学ライフ | あり(提携) | 有料 |
ワールドアベニュー | あり(提携) | 有料 |
- コーププログラムに関する豊富な情報を提供しているかどうか
- 過去の実績や評判
- エージェントが提供するサービスの範囲
- 留学前後のサポート体制が充実しているかどうか
コープ留学に特化したエージェントは、学校選びからビザ申請、現地での滞在先の紹介まで、一貫したサポートを提供することが多いです。
これにより、留学生は安心して留学生活を送ることができますね。
最終的には、自分の留学目的や条件に合ったエージェントを見つけることが成功の鍵です。無料カウンセリングを提供しているエージェントも多いので、複数のエージェントに相談してみることをお勧めします。
オススメの留学エージェント(カナダ留学コンパス)についての詳細は、以下の記事をご参照ください。
カナダのコープ留学の体験談
気になるのが、カナダでのコープ留学を実際に経験した留学生の声ですね。
海外での実践的な学びと現地での就労を経験した留学生の声をまとめました!
コープ(Co-op)体験談
カナダのコーププログラムでは、働くうえで必要な理論と実務スキルを同時に習得することができます。
そして体験談からは、コープ(Co-op)留学がキャリアの向上だけでなく、貴重な自己成長の機会であることも伝わってきます。
※プログラム名および中略やマーカーは筆者による
プログラム名:カスタマーサービス・コープ(Co-op)
スポーツ系のアパレル店のセールスで働いています。ありがたいことに、最初からチームリーダー(バイトリーダーのようなポジション)で雇ってもらい、店自体もそれほど大きくはないこともあって、ストアマネージャーにしか認められてない業務以外は基本すべてフレキシブルにやっています。……クロージングの作業は売上などの機密情報を扱ったり現金の移動をしたりするので、プレッシャーと責任感をとても感じます。
【コープ(Co-op)体験談】スポーツ系のアパレル店のセールスで働いています【VanWest College】—カナダ留学コンパス
プログラム名:国際ビジネスマネジメント(IBM)・コープ(Co-op)
将来の目標となる職業などがなかったこと、そもそも英語力が心許なかったことから、私は学問的には浅く広い範囲で学ぶことができるIBMを受講することにしました。……不動産会社での役員秘書という役職で働くことができています。……「知識の豊富な上司」の元で学び、実践できる環境に入れることで、お金を稼ぐことや英語力を身につける以上の価値を見つけられています。
【コープ(Co-op)体験談】不動産会社で役員秘書として働いています【Cornerstone】—カナダ留学コンパス
プログラム名:ホスピタリティ・マネジメント・コープ(Co-op)
日本で培って来たホスピタリティー分野の経験を生かし、今後はカナダでマネジメントを出来る人材になる為、2年間のプログラム(Coop付き)を選びました。……イタリアンレストランのキッチン補助として働いて2ヶ月目になります。……同僚が全て外国人の為、完全な英語環境で仕事ができ、英語のスピーキングやリスニング力が鍛えられる点はとても良いです。
【コープ(Co-op)体験談】おしゃれで働きやすく、やりがいのある職場です【Canadian College】—カナダ留学コンパス
プログラム名:デジタルマーケティング・コープ(Co-op)
日本の大学でマーケティングを専攻しており、自分の武器が欲しいと考え、デジタルマーケティングコースを取りたいと考えました。……インターン内容は主にGMB(google my business)のコンテンツ作成、Webサイトのリニューアル、ブログの作成、SEO対策、SNSの投稿をしています。……良かったことはマーケターがいらっしゃらないお店だったので全て任せて頂けたことです。自分が座学期間で学んだ事をフルで活かし、自分の力になっているのが確実に分かります!
【コープ(Co-op)体験談】確実に自分の力になっていると実感できます【Tamwood】—カナダ留学コンパス
プログラム名:UIデザイナー・コープ(Co-op)
就学期間中にパートタイマーとして、ジャパニーズレストランのHead OfficeでWeb Developerの仕事をしていました。また、近所のNeighbourhood houseにて、スマートフォンやパソコンに慣れていないシニア層をサポートするボランティアスタッフも行っていました。……Web Developerの仕事においては、過去に関連職種の経験はあるものの、仕事内容がこれまで経験してきた内容とかなり異なったため、スキル面でのキャッチアップが大変でした。その分、新たな知識と経験が得られたのは、私自身のキャリアにとって非常に意味のある機会になりました。
【コープ(Co-op)体験談】全てが学びになりました【Tamwood Careers】—カナダ留学コンパス
プラクティカム(practicum)体験談
プラクティカムは、無給であることが多いものの、幅広い職種やポジションで実務経験を積める点が大きなメリットです。
専門性の高い職場でのやりがいのある仕事は、必ず自分を成長させてくれるでしょう。
※プログラム名および中略やマーカーは筆者による
プログラム名:スキルトレーニング・プラクティカム(practicum)
(授業は)面接やレジュメの書き方、プレゼン方法、座学を学び、インターンに向けて準備をすることがメインでした。……私は貿易会社のオフィスに勤めたため、パソコンを使っての作業やファイリング、などをしました。……実際にオフィスで働く経験ができたことが良かった。
【Practicum体験談】貿易会社のオフィスで働く経験ができた【GBC】—カナダ留学コンパス
プログラム名:国際貿易プラクティカム(practicum)
社会人留学だったのでコースを決めるときは日本での職務経験を活かせて、そこにプラスの知識や実践的なスキルを身に着けれる国際貿易コースのある学校を探していました。……サーバーの仕事と両立しながら日本とカナダ間でサービスを提供している会社でオフィスワークの仕事をさせていただきました。……日を重ねることに任せていただける業務内容が増え、とてもやりがいを感じることができました。
【Practicum体験談】貿易会社のオフィスで働く経験ができた【GBC】—カナダ留学コンパス
実際にコープ留学を経験した人の体験談は、具体的なイメージを持つための貴重な情報源です。
彼らの成功体験だけでなく、困難を乗り越えた話や留学中に感じた文化の違いなど、リアルな声を聞くことで、留学への理解を深めることができるでしょう。
「カナダ コープ」に関連してよくある質問・Q&A
- カナダのコープ留学に年齢制限はありますか?
- Coopビザの申請方法を教えて下さい。
- カナダのコープ留学にオススメのクレジットカードの選び方を教えて下さい。
- カナダの留学ではスマホ・SIMカードはどうすればよいですか?
- カナダの留学でよくある詐欺について教えて下さい。
- カナダのコープ留学にオススメの保険はどのように選べばよいですか?
- 社会人のためのカナダ留学おすすめパターンを教えて下さい。
- カナダのトロント留学のポイントを教えて下さい。
- カナダのバンクーバー留学のポイントを教えて下さい。
- 社会人がコープ留学で後悔しないためのポイントを教えて下さい。
- カナダでの仕事・求人の探し方&見つけ方を教えて下さい。やっぱりLinkedInとかのSNSが大事ですか?
- カナダでお部屋探しする方法を教えて下さい。
- カナダの気候・生活事情を教えて下さい。
- カナダのコープ留学はどんな大学生におすすめですか?
- バイオメトリクス(指紋認証)について教えて下さい。
- コープ留学・語学留学・ワーホリの違いをざっくり教えて下さい。
以下、それぞれ解説します。
カナダのコープ留学に年齢制限はありますか?
コープ留学に年齢制限はありません。高校卒業以上の方は原則誰でも参加できます。
Coopビザの申請方法を教えて下さい。
以下の記事を参考にしてみてください。
ビザコンサルに聞く!カナダのコープ(Co-op)ビザあれこれ
カナダのコープ留学にオススメのクレジットカードの選び方を教えて下さい。
カナダ留学にオススメのクレジットカード
留学・ワーホリには、これらの条件をすべて満たす「セゾンカード・デジタル」がオススメです。
詳しくは以下の記事で解説してありますのでご参照ください。
カナダ留学に必須!おすすめクレジットカード比較・選び方のポイント-お得な海外送金方法も紹介
カナダの留学ではスマホ・SIMカードはどうすればよいですか?
カナダでの携帯電話(スマホ)の契約は、各キャリアの店舗や電気店で行うことができます。
主要なキャリアにはRogers、TELUS、Bellなどがあり、それぞれ異なるプランやサービスを提供しています。留学生やワーホリ参加者には、日本と同じように月払いプランが人気です。
また、SIMフリーの端末を持参し、現地でSIMカードのみを購入するという選択肢もあります。
契約前には、料金プランやデータ通信量、通話時間などをしっかりと比較検討しましょう。
詳しくは以下の記事で解説してありますのでご参照ください。
カナダの留学でよくある詐欺について教えて下さい。
以下の詐欺に注意してください。
- 詐欺テキスト・Eメール
- 詐欺電話
- 郵便詐欺
- 賃貸契約関係
- 寸借詐欺
- 薬物関係(運び屋)
- ロマンス詐欺
- 個人間売買
詳しくは以下の記事で解説してありますのでご参照ください。
カナダのコープ留学にオススメの保険はどのように選べばよいですか?
詳しくは以下の記事で解説してありますのでご参照ください。
社会人のためのカナダ留学おすすめパターンを教えて下さい。
目的別では以下のパターンが多いです。
詳しくは以下の記事で解説してありますのでご参照ください。
カナダのトロント留学のポイントを教えて下さい。
以下の記事で解説してありますのでご参照ください。
カナダのバンクーバー留学のポイントを教えて下さい。
以下の記事で解説してありますのでご参照ください。
【期間別】バンクーバー留学の費用と節約のポイントまとめ – 留学羅針盤 | カナダ
社会人がコープ留学で後悔しないためのポイントを教えて下さい。
以下の点に注意してください。
詳しくは以下の記事で解説してありますのでご参照ください。
カナダのコープ(Co-op)留学は社会人向き?おすすめする人の特徴
カナダでの仕事・求人の探し方&見つけ方を教えて下さい。やっぱりLinkedInとかのSNSが大事ですか?
カナダでの仕事・求人の探し方&見つけ方には以下の方法があります。
詳しくは以下の記事で解説してありますのでご参照ください。
カナダでお部屋探しする方法を教えて下さい。
以下の記事で解説してありますのでご参照ください。
カナダの気候・生活事情を教えて下さい。
以下の記事で解説してありますのでご参照ください。
カナダのコープ留学はどんな大学生におすすめですか?
以下のような大学生にオススメです。
詳しくは以下の記事で解説してありますのでご参照ください。
バイオメトリクス(指紋認証)について教えて下さい。
以下の記事で解説してありますのでご参照ください。
バイオメトリクスってなに?カナダビザ申請で指紋の登録が必要になりました
コープ留学・語学留学・ワーホリの違いをざっくり教えて下さい。
それぞれポイントをまとめると以下の通りです。
項目 | コープ留学 | 語学留学 | ワーキングホリデー |
---|---|---|---|
主な目的 | スキル習得、キャリア開発 | 語学力向上 | 海外生活体験、異文化交流 |
就労 | 有給/無給、プログラムに関連する職種 | 制限あり/禁止 | ほぼ自由 |
ビザ | 学生ビザ+就労許可 | 学生ビザ | ワーキングホリデービザ |
期間 | プログラムによる (数ヶ月〜数年) | 期間自由 | 国によって異なる (1年〜2年) |
年齢制限 | なし | なし | 制限あり (多くの国で18歳〜30歳) |